2004年05月31日

レコード輸入権創設問題にかんするトピックスいくつか

私、普段ほとんど音楽雑誌を読まないんだけれども……いや、だってさ、新譜のレビュー読んでると、際限なく欲しくなっちゃんだから、仕方ないじゃないか……2ch経由で、Overgroundという雑誌のサイトを知りまして、そこでこんな記事が公開されておりました。
「著作権法改正と輸入CDのゆくえ」
もしレコード輸入権が、現状の法案のまま成立したら、マーケットにどのような影響が出るのか、わかりやすく流れをまとめた記事になっております。なるほど。
で、ですね、それ以上に凄かったのが、同記事後半のこのコーナー。
その名も

「輝ける音楽協会希望の星、日本レコード協会 会長、偉大なる依田 巽先生。万歳!」

こういう、底意地の悪い文章は大好きです(笑)。

また、おなじく2chで拾ってきたもの。関心空間:日本レコード協会の言い分
以下、引用であります。

この記事で何よりも気になったのは「敵は「パーフェクトクローン」」との副題がつけられた一節での最後の段落に紹介されている富塚勇RIAJ会長の発言である。
  「中古CD販売店は,全国に約7600店ある。普通のCD販
 売店が約8000店だということを考えると,これは非常に
 恐ろしい数字だ。そもそも,中古CD販売店というビジネ
 スが成立するはずがない。本は1回読んだら,映画は1回
 観たらもう用済で中古に売るのは理解できる。だが,音
 楽は何回も繰り返し聴くものである。それなのに,中古
 が出回るということは,パーフェクトクローンを手元に
 残し,オリジナルを売っているからだ」


わははははは! すごいよ、この人!
音楽は何度も繰り返し聴くものだから、中古が流通しないはずだってさ!
さらに、映画や本は一度味わったら用済みだとさ!
すげえ!
なんというか、こういう発言の存在を知ると、「事実は小説より奇なり珍なり」というのが、実感できますな。

もうひとつ、先日、音楽関係者6名から公開質問状が出された件、この日記でも話題にさせていただきましたが、高橋健太郎氏のBlogによりますと、いまだ回答は戻ってきていないそうです。27日までにご回答くださいと言う形でだされた質問状なのですが、「回答するかどうかを現在も検討中」だそうで、誠意があまり感じられませんね。続きを読む
posted by 旅烏 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(3) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キートンの夏、日本の夏

MASTERキートンを読んだことがある方は、キートンがタクラマカン砂漠だかどこだかに置き去りにされ、そこから生還するエピソードを覚えてらっしゃるかと思う。
それによると、Yシャツにネクタイにスーツというのは、実は砂漠に適した服装だそうで。それを大きなアドバンテージとして、キートンは奇蹟の生還に成功するのである。


さて、こちとら求職中の身であるから、今日も今日とて面接を受けに出かけたわけだが。
三重にいた頃も含めると、関西で夏を迎えるのは4回目になるのだけれども、未だにこの暑さには慣れない。
今日も非常に蒸し暑かった。
私の服装はといえば、面接に出かけるわけであるから、当然スーツにYシャツにネクタイである。
キートンは、この服装を大きなアドバンテージとして、死の砂漠から生還したのだ。

えーと、無理

あたしゃ元々が雪国の出だよ。無理無理。生理的に無理。生物学的に無理。遺伝学的に無理。
ただそこに座っているだけで、確実に消耗していく体力。
毎分1デシリットルの勢いで、全身の穴という穴から噴出し続ける汗。
結構本気で狙っている会社の面接であるので、緊張してしかるべきなのだが、生命維持に精一杯で緊張どころではない

面接で通された会議室の涼しかったこと!

おまけに、帰り道では雨に降られ、家に戻ったら晴れ間が覗きはじめた。
どうも、天気に恨みを買ったらしい。
posted by 旅烏 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月30日

パブリックコメントに改竄だって?

Dubbrock's Dublogで藤川氏がパブリックコメントの全文を入手し検討し、同時に入手した全文を公開したことで、パブリックコメントを色んな方が取り上げるようになったわけだけれども。
こちらのサイトさんで、送ったパブリックコメントが改竄されていたという証言がなされている
ひどい話だ。
もう、言い訳の仕様がないくらい、ひどい話だ。
これで、消費者の声を十分に反映した法案だと主張していた(している?)のだから、開いた口がふさがらない。
怒りを通り越して、呆れる。
全然ダメ。
最悪。
posted by 旅烏 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダービー結果

貧乏なので馬券も買わずにテレビ観戦というテイタラクでありますが
コスモバルクを応援しながらドキドキしながらレースを見ていたわけであります。
以下、その結果を

1着キングカメハメハ
2着ハーツクライ
3着ハイアーゲーム
4着キョウワスプレンダ
5着スズカマンボ

マイネルマクロスが大逃げ、コスモバルクは早め3番手、キングカメハメハはその後ろという展開。
コスモバルクが早めにまくるも、直線伸び悩み、キングカメハメハが直線抜け出してゴールイン。2分23秒3のレコードタイム。やはり府中は向いているのか? 坂を越してからも力強さは衰えず。マイルカップとダービーの二冠は初。
ハイアーゲームはキングカメハメハマークで直線迫ったが、坂で足が止まった。逆に坂を越えてから大外を通って迫ってきたのがハーツクライ。しかし、キングカメハメハには及ばず。
コスモバルクはハイペースに巻き込まれた。ダイワメジャーに逃げ切りを許した皐月賞を意識しての位置取りなのかもしれないけれども、失敗。折り合いもつかなかった。
posted by 旅烏 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっほう! 三菱総研の報告書(詳細版)を読んでみたよ!

昨日、高橋健太郎氏のBlogにて公開されている三菱総研の報告書(要約版)と、株式会社文化科学研究所(前身はぴあ)の報告書を読んで、その感想を書きました。
ところがですね、今日見てみたら、高橋氏のBlogにて新たに三菱総研の報告書(詳細版)が公開されていたのですよ。
これは、読んでみない手はないでしょう。昨日感じた疑問点が氷解するかもしれないし。読んでみましょう。いやっほう!

三菱総研の報告書(詳細版)
タイトルは「アジアにおける日本音楽ソフトの需要予測」

・海賊盤が減少していくであろうという予測はなされているが、その減少割合についての根拠は示されていない。

・また先日の書き込みで「この報告書では、日本の音楽ソフトが現地市場に占める割合は、台湾ではふた桁に「達している」という表現をなされている。「達している」という表現からは、増加してふた桁という現在の数値になったのだという連想がなされるが、その連想を裏付けるためには、ここ数年の市場状況を併記する必要がある。
 残念ながら、この要約版にはそのデータは示されていない、完全版では示されているに違いない」と書いたが、この詳細版にはデータが示されている。さすが、三菱総研。
 で、データを見てみたが、伸びているのは台湾とシンガポールだけじゃねえかこの野郎
 ミスリードを誘うように「達している」という表記にしたと思われても仕方ないぞ。



・アジアのGDP内に閉める音楽ソフト購入の比率が今後上昇していくことを、アジアにおける日本音楽ソフト需要が伸びていくことの大きな根拠のひとつとしているが、その根拠が示されていない。
 この報告書は、アジアにおけるGDP全体が伸びているので、音楽ソフト全体の需要が伸び、それに伴い日本の音楽ソフト需要も延びていくだろうということに過ぎない
 しかしながら、本報告書に示されたデータを見ると2001年こそ各国のGDPは伸び悩んでいるものの、その他の年度については、試算に用いられた予測数値並みの成長率を残している。
 一方、ここ数年、アジア諸国のGDPは伸びているにもかかわらず、日本の音楽ソフト・及び音楽ソフト全体の需要がここ3年暫減傾向にあるという事実があるわけだ。
 つまり、この報告書は「ここ数年、GDPが伸びているにもかかわらず音楽ソフト需要は減っています。でも、今後はGDPの伸びに伴って音楽ソフト需要は伸びますよ」といっているのだ
 そのためには、GDPが伸びているにもかかわらず音楽ソフト需要が減っている、その原因の分析が必要である。
 または、ここ数年の暫減傾向を覆すような、新たな需要拡大要因を根拠を持って示す必要がある。
 残念ながら、この報告書では、いずれも示されていない。先に述べたように、「今後、アジアではGDP内に占める音楽ソフト購入の比率が増加するだろう」という「主張」は、根拠をもって示されてはおらず、現時点では説得力を持ち得ない


と、以上の点を持って、この報告書に示された「今後、アジアにおける日本音楽ソフトの需要はこの数値まで拡大する」という予測は、至って根拠が薄いものと判断する。


・また、最後の章で、レコード輸入権が創設されたら、レコード会社がアジアに積極的に参入していく意志を示すことで、レコード輸入権が設立されれば、アジアにおける日本の音楽ソフト需要が拡大するとしている。この見通し自体には特に異議はない。
 しかし、気をつけなければいけない。レコード輸入権創設によって、日本の音楽ソフト需要が拡大するというのはあくまで「見通し」であって、なんら、数値的な予測が示されたものではない。レコード輸入権創設が創設されることで、この報告書に示された規模にまで需要が拡大するということを示したものではない。
 つまり、レコード輸入権創設による需要の増加は、この報告書とは別に検討されねばならないのだ。
 報告書で検討していない、単なる「見通し」を併記することは、報告書の体裁としてはいかがなものであろうか? ミスリードを誘うものとかんぐられても仕方ないぞ。


と、こんなところでしょうか。
上記、高橋氏のBlogでも、新たにこの詳細版について精査されているので、ぜひお読みください。
続きを読む
posted by 旅烏 at 13:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月29日

調査報告をずぶの素人が読んでみたよ(ぴあ篇・まとめ篇)

さて、お次は株式会社文化科学研究所の調査報告を読んだ感想を書こうと思うのですが、正直、文部科学委員会で松本議員が既に突っ込みを入れていますので、あまり書くことがないような予感がふつふつと。
まあ、でも読んでみましょう。

文化科学研究所の調査報告書
タイトルは「日本音楽ソフトの還流量調査報告書〜アジア諸国へライセンスした日本の音楽ソフトのわが国への還流量を推計する〜」

・調査員をレコード協会の人間がやっているため、調査結果にバイアスがかかってしまう危険性については、松本議員が指摘したとおり。

・現在の還流CD量を算出する際に、商品回転率として「3・5」という数値を用いた、つまり、ディスカウントストア及びホームセンターでのCD販売量を推計する際に、CD販売店という他業態の平均的な商品回転率数値を用いたことについての不備は、松本議員が指摘したとおり。

・示されたデータを見ると、ここ三年、アジアにおける正規ライセンス盤の数量は暫減傾向にあるが、逆に正規ライセンス盤のタイトル数は増加傾向にあることが示されている。
 つまり、1タイトルあたりの販売数量が減少傾向にあるといえる。
 ちなみに、示されたデータより、年毎の1タイトルあたりの平均売上枚数(或いは出荷枚数)を算出すると
 2000年、1タイトルあたり平均2413.2枚
 2001年、1タイトルあたり平均2177.2枚
 2002年、1タイトルあたり平均1836.6枚
(いずれも、小数点以下第2位切り捨て)
となる。

・上記のようなデータを示しているにもかかわらず、還流量の推定においては、前述、三菱総研の調査報告を、なんら検討すること無しに前提としている。


んなとこですかねえ。
二つ通しての漠然とした感想といたしましては、
「輸入権を創設すれば日本の企業が積極的に進出していくから、市場拡大するんだ」
という主張は、調査報告書内ではなんら検証がなされていないため、説得力を持ちませんね。
というか、アジアで日本のCD市場が拡大するだろうという予測自体、その根拠にそった形での試算が成されていないため、たいした説得力を持たない。そんな印象を受けました。
説得力のない市場増加予測を無批判に前提とすることで行われた還流漁の増加予測も、同様に説得力を持ち得ないと、ずぶの素人は考えるわけでありますが、だれか、経済の偉い人、もっと細かく検証しておくれ(笑)
posted by 旅烏 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調査報告をずぶの素人が読んでみたよ(三菱総研篇)

先だっても触れさせていただいた高橋健太郎氏のBlogの記事には、問題となっている三菱総研の調査報告株式会社文化科学研究所の調査報告が、資料として添えられている。
この二件の調査報告書を読んだ感想を書こうと思うのだけれど、初めに断っておくが、私は経済学はまるっきり知らない。門外漢もいいところだ。
だから、これから書く感想は、てんで見当違いな可能性が大いにある。


まず、二つの報告書を読んでの素朴な疑問なのだが、日本レコード協会及び文化庁には、この二つの報告書しか提出されなかったのだろうか。それともこれはあくまで要旨をまとめたものに過ぎず、別に詳細なデータや参考文献を記されたものが提出されているのであろうか。
後者ならよし、前者なら、お粗末。
私が知らないだけで一般の市場調査ではあまり参考文献を明示しないものなのかもしれないが、もしそうなら、その一般の市場調査そのものが恐ろしい。
しかしまあ、三菱総研のほうにはわざわざ「要約版」と但し書きがしてあるから、おそらくは、きちんとしたようやくじゃないものも併せて提出されているんだろうな。そうに違いない。そうじゃなきゃ困る。


まずは三菱総研の調査報告
タイトルは「アジアにおける日本音楽ソフトの需要予測(要約版)」
以下、素朴な感想や疑問点を列挙する。

・アジアにおける現在の日本音楽ソフトの市場規模として、金額としては正規ライセンス盤・海賊盤共に同規模の約50億円、枚数としては正規盤が約500万枚、海賊盤が約700〜900万枚と推定されている。
 残念ながら、この要約版ではこれらの推定の根拠となった調査や文献は記されていない。きっと、完全版には記されているに違いない。

・海賊盤が今後どのくらいの割合で減少していくか、中国以外の地域では2007年には現在の8割、2012年には6割に減少、中国では5年後に現在の3分の2、10年後に3分の1に減少、台湾では5年後には現在の7割、10年後には4割に減少するとして試算がなされているが、残念ながら、これらの数値の根拠となるべき調査や文献や根拠は、この要約版では記されていない。きっと完全版では記されているに違いない。

・ここ数年、アジアでの音楽ソフト全体の需要が減っていることが示されている一方で、アジアでは収入のなかで音楽に使われる割合が日本に比べて少ないため、市場が拡大していく余地があるとしている。
 が、その市場規模を予測するための数値として、今後の年平均経済成長率予測(中国は経済発展がなんかすっげえので、公式経済成長目標)を用いている。
 残念ながら、この要約版では(中略)いない。きっと完全版(中略)違いない。
 
・さて、試算に用いる数値に年平均経済成長率を採用しているが、上記したように、この調査では今後アジアでは「GDPに占める音楽ソフト購入の比率」が上がると予想されることを持って、日本の音楽ソフト市場がアジアで拡大しうることの根拠としている。
 平たく書くと「アジアの人たちだって、もっと食費やら光熱費やらなんやら削って、音楽にお金を使うようになるさ」ってなもんだ。
 が、この根拠を反映した指標として、年平均経済成長率の予測を採用するのは適当ではないのではないか? これは、GDPに占める音楽ソフト購入の比率が上がることを反映したものであるというより、今後GDPそのものが増加することを反映したものであり、その中の割合・比率には直接関係しない。
 いや、関係するのかもしれないが、残念ながら、この要約(中略)完全(中略)違いない。
 もし、この「年平均経済成長率の予測」という指標が、「GDPに占める音楽ソフト購入の比率の上昇」を反映したものでないとしたら、「(A)ここ数年アジアで音楽ソフト市場が縮まっているけども、(B)GDP内比率が挙がるからオッケーよん」というこの調査の主張そのものに疑問が出てくる。
 (B)を反映しない指標を使って試算をしたところで、(B)の主張を補強する材料にはなりえず、(B)を根拠を持って主張し得ないのであれば、そもそも(A)の傾向を否定することが出来ない。

・この報告書では、日本の音楽ソフトが現地市場に占める割合は、台湾ではふた桁に「達している」という表現をなされている。
 「達している」という表現からは、増加してふた桁という現在の数値になったのだという連想がなされるが、その連想を裏付けるためには、ここ数年の市場状況を併記する必要がある。
 残念ながら、この要(中略)完(中略)ない。

・また、この報告書では、レコード輸入権が創設されればアジア市場に積極的に参入していきたいという企業が多数あることから、レコード輸入権が創設されれば、現地の正規ライセンス盤市場が活性化され、さらにそれが海賊盤市場の縮小をも促し、アジア市場における日本の音楽ソフト市場が拡大するとも主張している。
 ちなみに、試算する際に用いられた各種数値指標には、特にこの主張は反映されていない。
 つまり、この試算結果においては、この主張は前提とされていないため、この主張と試算結果は関連を持たない。
 もっと言うと、結論に関係しない主張なんて意味あるのか?


とりあえずはこんなところ。
次は株式会社文化科学研究所の報告書を読んでみます。
posted by 旅烏 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パブリックコメントと組織票と複製と糊

公開質問状を出した6人の音楽関係者の一人、藤川毅氏のDubbrock's Dublogで、文科庁が今回の法案を提出するにあたり一般より募ったパブリックコメントが取り上げられている。
なんと藤川氏、寄せられたパブリックコメントの全文を入手したらしい。
離れ業ですな。頭が下がります。
で、藤川氏がその全文を精査しましたところ、明らかになったのが…

なんか、組織票がすっげえことになっていたらしい。
そして、コピペと思われる文章も、名前が違っていたら、別票としてカウントしていたそうだ。
まあ、組織票が多いだろうというのは、容易に想像できることだけれども、それが憶測の域をでないのと、実際にそうであることが確かめられるのでは、天と地ほどの差がある。

しかしあれだ、2chにおける草の根運動でも「めんどくさいから、誰か例文作ってよ」という声に対して「同じような文面が多く寄せられると、まじめに受け取ってもらえないから、自分で考えてメール汁!」と配慮されていたのに。
どうやら、それは取り越し苦労だったらしい
いまどき、アニメキャラの人気投票だって、もっと慎重に集計されるっつうの(笑)。
posted by 旅烏 at 12:40| Comment(5) | TrackBack(7) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウロボロス的皮算用

あの高橋健太郎氏のBlogで、非常に興味深いことが書かれている。
詳細は読んでいただくとして、簡単にまとめると

・まず三菱総研が、輸入権を法律で定めることを前提にした上で、今後アジアでの日本CDの史上は拡大するだろう、と予測。

・その三菱総研の予測を踏まえて、株式会社文化科学研究所(しつこいようだが、民間会社で前身は「ぴあ」)は、今後還流CDは増えるだろうと予測。

まずこの時点でおかしい。
三菱総研の予測に乗っかっている時点で、還流CDは存在し得ない
三菱総研が予測の前提としている輸入権、まさにそれによって、還流CDの輸入が違法なものとなるからだ。
株式会社文化科学研究所は、還流CDが存在し得ない市場を想定した上で、還流CDが増えるだろうと予測している
なんのこっちゃ?
なにはともあれ、この調査結果を受けて、っつーか鵜呑みにして、文科庁は

・還流CDが増えると、日本の音楽産業に悪影響が出るから、それを防止する目的で著作権法を改正しよう。

と言い出したわけだ。
これをミックスすると

・輸入権を認めることでアジアにおける日本のCD市場は拡大し、その結果、還流CDは日本に入ってこなくなりますが、アジアにおける市場拡大の結果、還流CDがよりたくさん日本に入ってくることが予測されますので、還流CD阻止のために輸入権を認めなければならないのです。


すまん。誰か、まともな日本語に翻訳してくれ。
Aを前提とした結果、問題Bが解消し、利点Cが得られるが、利点Cの弊害として、問題Bが発生するので、Aを法律で規定しなければならない。
結論が前提にかみついとる。尻尾くわえた蛇じゃねえんだから。

しかし、こうやってみると、還流CDの阻止なんてのは実は体の良い隠れ蓑なんだなというのがよくわかる。
普段洋楽を聴くことが多いので、輸入盤締め出しによる国内市場の独占が狙いだとばかり思っていたが、それも違ったようだ。
要するに、レコード協会は、アジア市場を拡大させるために、輸入権が欲しかったのだ。
還流CDはそのための方便。
さらに、輸入盤の規制は、その副作用だ。
レコード会社がアジアに行きたいがため、日本のリスナーをないがしろにするというわけだ。
国内レコード会社が日本の市場を見捨てるのが早いか、日本の音楽ファンが国内レコード会社を見捨てるのが早いか。
後者に100円賭けよう。
いや、今、貧乏だからさ。続きを読む
posted by 旅烏 at 03:02| Comment(5) | TrackBack(3) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月28日

国会はエンターテイメントだ!(その2)

さ、続きです。

・本人の弁によると、川内議員は河村大臣のことが好きで好きでたまらない。

・今回の法案の基礎になったとされる小委員会からの最終報告書には、還流CDについては何らかの対策を講じるべきという意見が多数であったが、他方、具体的な方策については、主に英米からの輸入CDへの影響が懸念されるという意見もあり、慎重に検討されるべきである、とされている。つまりは、両論併記の形である。
 一方、同報告書で、書籍の貸与件については、それを法制化するのが適当であると記されている。
 で、その報告書全体の結びとしては、書籍の貸与権については、これを法律で定めるのが適当である旨、記されている。
 文科庁の著作権屋は「今回のCDに関する法案は、この『等』に含まれている。であるから、この法案は最終報告書に沿ったものだ」とすごい主張をしている。

・以前は、関係各団体を招いて行われる小委員会には、どんな団体でも参加したい旨を告げれば、原則的に自由にその委員会に参加することが出来た。
 しかしながら、今回の還流CDについての小委員会には、消費者団体が参加を希望したにもかかわらず、文科庁に拒否されている事実がある
 この事実を、大臣(及び、その後ろに控えていた著作権課長)は認めなかった
 ちなみに、小委員会には公正取引委員会の人物が一人参加しており、それをもって消費者の立場を十分反映できると考えたそうだ。
「何らかの対策をするべきという意見が『多数』であった」そうだが、むしろそんな状況で『多数』にならないほうが不思議だ。


こんなところだろうか。
いや、理詰めできっちり責めてくる質問側と、もごもごと口の中で従来の主張を根拠なく繰り返し続ける文科庁側。
松本議員曰く「こんなにずぶずぶでいいんでしょうか?」
川内議員、文科庁のキャリア官僚を「後ろの男の子」扱い。
議長も笑ってやんの(笑)。
この問題に関心を持っている人には、是非実際の映像を見ていただきたい。2004年5月28日 文部科学委員会だ。
爆笑必死
今日の「笑いの金メダル」より面白かった!
posted by 旅烏 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国会はエンターテイメントだ!(その1)

本日(2004年5月28日)、文部科学委員会が招集され、その中で音楽CDの輸入にかかわる著作権改正法案についても質疑応答があったんですわ、これが。
ちなみに、こちらで実際の様子を見聞きすることができます。
Air H"の私が問題なく視聴できるのであるから、このBlogを見ている諸賢におかれましては、もうバッチリ快適に楽しめるのではないかと。

いやー、面白かったんだよ、これが!

なんつーかね、きっちりとした資料や議事録の矛盾点・不備な点を突いてくる民主党議員に、しどろもどろの答弁を繰り返す文科大臣と文化庁の役人。
TVタックルの5倍くらい面白かったぞ(当社比)。
全部で5時間以上に及ぶものなんで、さすがに全篇じっくり見るとはいかなくて、それでも松本大輔議員と川内博史議員の番になると、思わず見入ってしまいましたよ。
以下、今日の質疑応答でどんなことが明らかになったのか、私が熱心に見た範囲のみで簡単にまとめてみますと…


・大臣の答弁や付帯決議では、海外の著作権者の権利行使を止める拘束力はないことを、公式に認めた。

・法案の根拠として出されたデータがあったが、その調査結果について、文化庁は独自に確認するということをしていなかった

・レコード協会の調査によると、世界で輸入権を認めている国は65カ国あるという説明であったが、よく確認してみると、日本と同じような状況、日本と同じような運用で、音楽における輸入権を認めている国は、アメリカ合衆国だけであった
 つまり、65カ国→アメリカのみ
 また、この調査についても、文化庁はレコード協会の調査を鵜呑みにしていた。

・レコード協会が民間の会社に委託して行われた調査(しかも、実際に調査の場に足を運んだのはレコード教会の人!)についても、文化庁は独自に検証をせず、鵜呑みにしていた

・上記、レコード協会が民間の会社に委託して行われた調査(ちなみに、この会社の前身は、あの「ぴあ」だそうだが)では、日本国内での還流CDの流通量は68万枚とされていた。
 この流通量は、簡単に言うと
「(安い還流CDを置いているであろう)ディスカウントストアやホームセンターに置いてある在庫量×商品回転率」という式で算出されている。
 この調査では、商品回転率の数値に、レコード店の平均的な商品回転率である「3.5」という数値が採用されている
 つまり、もし実際の商品回転率が半分の1.75であったなら、還流CDの流通量は半分の34万枚ということになる
 当然、「3.5」という数値をとったことについての妥当性・根拠が問われるべきであるが、なんと、特に根拠はない

(元ホームセンター店員として言わせてもらうと、あんな、ついでに置いてあるような、むしろ商品整理がめんどくさいからなくても良いような商品、売れてる実感ゼロなんだが…大手各社に協力を依頼すれば、あんな主力商品でもなんでもない分野の回転率くらい、教えてもらえると思うぞ)

・還流CDが今後増えていくという三菱総研の調査結果も鵜呑み
 アジアへの日本のライセンス枚数がここ3年、暫減傾向にあることを指摘し、それでも還流CDが今後増えるという、その根拠を示せといったら、なんと特に根拠はない
(アジア諸国でのGDPの増加というのを言っていたが、じゃあ、この3年間はアジア諸国のGDPは増えていなかったのか、と)。

・松本議員が助け舟的に「CD全体の需要は伸びているけれども、海賊盤に食われているためにライセンス枚数が伸びていないというのなら、今後還流CDが増えるという予測もまだ納得できる。日本のアーティストはアジア市場において、どのくらい海賊盤にシェアを奪われているのか?」と質問したところ、それを示す資料がない

まだ続くよ。
posted by 旅烏 at 23:01| Comment(1) | TrackBack(4) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モツ鍋が食えなくなるのか?

こんなニュースがありました。
狂牛病の特定危険部位に、新たに「腸全体」が指定されたそうで。
つまり、モツもやばいかもしれないということなんだろうか。

日本はこの決議に反対したそうだけれども、モツを規制することに経済的なメリットや政治的なメリットがあるとも考えにくいわけで(だって、牛を一頭殺すのなら、なるべく多くの部位を商品化できた方が特になるし、牛愛護団体が「牛のモツはだめ!」というとも考えにくいし。牛愛護団体なんてあるのか知らないが)、つまりは、なーんか疑わしい部分があるんだろうな。

困ったな。モツ鍋は好きな部類の料理だ。居酒屋に行くとかなりの高確率で注文するのだ。
数年前に、モツ鍋が流行したこともあったわけで、「俺は骨周辺とか脳とか食べてないから安心だもんね♪」という人も、「でもあんた、モツ鍋うまそうに食べてたじゃん」というと、とたんに青ざめる、と。
困った困った。これで狂豚病とか発見された日には、何の肉を食えばいいのだ?

しかし、もともと羊との関連性があるといわれているクロイツェル・ヤコブ病てのがあるのに、羊肉パニックが広がっているというのはあまり聞かない。日本人があまり羊を食べないからだろう。羊の焼肉とか好きなんだが。

ブルース・スターリングの短編小説に、欧米や日本、その他の先進諸国で狂牛病が大流行し、それらの国々が国力を失ってしまったという設定の物があったな。
で、ヒンズー教徒が多いため元々牛を食べてなかったインドが世界のトップへ躍り出ているという。

ちなみに、ちょっと今手元にソースがないんだけども、狂牛病の潜伏期間っつうのはまだよくわかってないらしい。
研究者の立場によって違うんだろうけど、20年〜100年なんていうすごい記事を見た覚えがある。
100歳の老人が狂牛病で死亡って、どんだけ長寿やねん、と。

とりあえず、こんなニュース見ると、モツ鍋、食べたくなくなっちゃうよなあ……
posted by 旅烏 at 22:09| Comment(15) | TrackBack(7) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月27日

G FUNK! Rhythm is Life,Life is Rhythm.

と、いうわけで昨日の夜、スヌープやらドレやらウォーレンGやらネイトドッグやらドッグ・パウンドやら、90年代半ばにG FUNK(※1)と呼ばれたミュージシャンたちの作品を聴き返していたのだけれど。
その多様性にびっくりしてしまった。
いや、流行っていた当時は、むしろ一様な「んー。なんかシンセがぴーひゃらいってるんでしょ?」みたいなイメージがあったのだけれど、聴き返してみると不穏な曲もあれば歌心満載なのもあり、イージーリスニングなものもあればファンキーさに拘ったものもある。
数年前に(確か佐々木士郎氏だったと思うんだが)、90年代初め頃のHIPHOPアーティストたちを指して「ニュースクール(※2)を再評価する時代になったんだなぁ…」みたいな発言を読んだことがあったんだけども、そうか、G FUNKも振り返って評価するようなものになったのかもしれないなぁと、そんなことを思った初夏の夜。

大体、暑すぎて寝れなかったからこんなことになったんだが。続きを読む
posted by 旅烏 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【緊急】またまた輸入盤規制問題【正念場】

2ちゃんねるよりコピペ


著作権法改正案ですが、衆議院で民主党から修正提案が出て参議院まで押し戻されそうな勢いです!
今三党合意で修正方向に向かいつつある、との事なんですが、只、自民党の参議院の国会対策委員会が、
参議院に法案が押し戻されるのに、難色を示しているそうです。委員長は京都選出の参議院議員、西田吉宏氏。
今日明日中に京都在住の音楽ファンがいかに西田氏を動かすかがネックになってきます。
そこで西田氏にFAXを送って頂きたいのです。輸入盤規制の問題についての危惧を書き、
もっと慎重に審議して下さいと書くだけでOKです。後名前と住所。 FAX番号は0335028897です。
今こそ京都の音楽ファンが立ち上がる時です!
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※もちろん京都以外の方も、FAXやメールを送ってください!

【参議院自民党国対委員長】西田吉宏
参議院議員会館512号室
電話 03-3508-8512   FAX 03-3502-8897
メールアドレス yoshihiro_nishida@sangiin.go.jp
ホームページ http://www5b.biglobe.ne.jp/~nishiday/

西田さんは、法案推進派じゃないので、
丁寧にメールしてください!
よろしくお願いします!



……だ、そうであります。
メールしちゃった。てへ。
posted by 旅烏 at 11:41| Comment(19) | TrackBack(2) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月25日

インタビュー集

テレビで、とある人の対談集がでるなんてことを言ってましてね。色んな有名な人と対談して、それをまとめたんだそうですが。
有名な人のインタビューをまとめたなんてのもありそうですな。
その逆というのもありそうです。いろんな人からインタビューされるインタビュー集。
例えばですが、サッカーの中田がいろんな人からインタビューされる、なんてのは、ありそうな話です。

その更に逆ってのがあったら、是非読んでみたいのですが。
無名な人が、大勢の有名な人にインタビューされるインタビュー集。
まさに有名な人のインタビュアーとしての力量が試される針のムシロ。
読者は暴かれた力量をニヤニヤしながら見守るのであります。


もしくは、有名な人が色んな無名な人にインタビューするという……ってのも考えたんですが、これは結構ありそうだな。却下。
posted by 旅烏 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月24日

公開質問状だそうであります

勇気ある音楽関係者6名より、avex会長と大臣宛に公開質問状が送られました。
さすが、その道のプロだけあって、決めの細かい、筋の通ったものとなっております。
是非とも目を通していただきたく。

私個人の意見については、今まで稚拙な言葉でさんざ書き散らかしてきたので、割愛。
てか、こんなきっちりした公開質問状があるわけだから、是非そちらを見てください(笑)
posted by 旅烏 at 20:18| Comment(1) | TrackBack(1) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月23日

輸入盤規制反対の署名と吉野家

今日、近所のTSUTAYA行ったんです。TSUTAYA。
そしたらなんかもう郵送しちゃったらしくて、署名できないんです。
で、よく見たらなんかポスター下がってて、「輸入盤規制に断固反対!」、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、署名できないのにポスター下げてんじゃねーよ、ボケが。
輸入権だよ、輸入権。
なんかソニーOBの二世議員とかもいるし。業界ぐるみで輸入権か。おめでてーな。
たとえ高くても日本のモノを使うしか方法がない『オンリーワン政策』の構築」、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、CD1枚買ってやるから署名させろと。
音楽ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
露天でワゴン広げるブート屋といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。avexは、すっこんでろ。
で、別のとこで署名するかと思ったら、隣の奴が、ご心配は要りません、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、再販制なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、「今後もこのような現状を維持し」、だ。
お前は本当に音楽文化を保護したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、文化って言いたいだけちゃうんかと
洋楽通の俺から言わせてもらえば今、洋楽通の間での最新流行はやっぱり、
不買運動、これだね。
CCCDは買わない。これが通の戦い方。
CCCDってのはコピーが出来ない。そん代わりノイズが多めに入ってる。これ。
で、それにCDプレイヤーを痛める恐れがある。これ最強。
しかし不買運動すると好きなアーティストの新譜が聴けなくなるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前ら心ある音楽ファンは、amazon.co.jpにメールでも送ってなさいってこった。
posted by 旅烏 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MADVILLAIN (MADLIB & M.F.DOOM)

“MADVILLAINY”MADVILLAIN (MADLIB & M.F.DOOM)

……というわけで、署名できなかった腹いせに買ってきたアルバム。
KMDのベスト盤とどちらにするか、かなり悩んだのだけれど、って、どっちもMCはDOOMかよ、と(笑)
最近では少なくなった、ブレイクビーツという手法に拘ったトラックに、淡々としたDOOMのフロウが乗っかる。かなりかっこいいです。
2曲目の“ACCORDION”のかっこよさには、失禁しそうになりましたとも。
posted by 旅烏 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入したCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月21日

幕間

もうすぐ土曜日で
土日は通話料が割安なのです。
うふふ。
posted by 旅烏 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 幕間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

輸入CD問題について

輸入盤問題について長文を書いて、いざ送信しようとしたらIEがエラーを起こしてがっかりです。あ゛ーー!!
とりあえず、私がなんで反対なのかというと

・アジアからの還流音源を阻止するためという触れ込みの法案が、蓋を開けてみたらすべての輸入音源に適用できる代物になっていたこと。

・それに対する釈明が、レコード協会やレコード会社トップの声明、推進派議員の声明、RIAA(アメリカのレコード協会)からの回答書、付帯決議などでなされている(もしくはなされようとしている)が、これらは一切法的拘束力を持たないものであり、いつでも覆せるものであること。

・このままだと、すべての輸入音源を規制可能な法案が成立してしまい、その結果、消費者に対しては価格の上昇、提供されるラインナップの現象、国内リリース時期の遅れなどの不利益が生じること。

・また、海外から入ってくる音楽の多様性が剥奪されることで、いままで洋邦問わず様々な音楽に触れることで発展してきた日本の音楽文化に悪影響が出ること(個人的には、これが一番許せん)。

といった理由から反対なんですわ。


いくつか関連リンクを貼ろう。
音楽関係者による著作権法改定反対サイト
反対している音楽関係者の一人高橋健太郎氏のBlog
関連情報のまとめサイト
Amazon.co.jpの懸念表明とメール募集
2ちゃんねる洋楽板現行スレ
こいつが法案の原文
posted by 旅烏 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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