2004年06月30日

K DUB SHINEがDEV LARGEにアンサーソング

先日、DEV LARGEから強烈なDISを食らったK DUB SHINEですが、K DUB SHINEからのアンサーがありました。
曲名は1 THREE SOME、曲はこちらのサイトで聴くことができます。リリックはまとめサイトに載っていますね。
DEV LARGEのULTIMATE LOVE SONGが9分に及ぶ曲だったのに比べ、1 THREE SOMEは3分に満たないものですが、これは意図的なものかもしれませんね。
DEV LARGEが極度に攻撃的なリリックを綴ったのに対して、K DUBは余裕で構えているといった様子です。そして、ところどころで皮肉を利かせています。
両者の言い分を簡単にまとめるとすると……

DEV LARGE「いい加減にしろ、この糞フェイク野郎が!」

K DUB SHINE「あ? 物真似野郎が売名で何言ってるんだ?」

ってなところでしょうか。
さて、一騎打ちとなるのか、クルーをも巻き込んだものになるのか、今後の展開から目が離せません。
posted by 旅烏 at 22:47| Comment(26) | TrackBack(6) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TRINA BROUSSARD、湯川潮音

Amazonにて2枚。

Same Girl/TRINA BROUSSARD
うたのかたち/湯川潮音

TRINA BROUSSARDは、RAHSAAN PATTERSONがかかわっているというのでお勧めいただいた1枚。
肩から力が抜けていながら、曲によって時に伸びやか、時にファンキー、時にブルージーと、様々な表情を見せるヴォーカルが魅力的。
変な喩え方をすると、N'DEA DAVENPORTをもっと黒くした感じ。
先日聴いたRAHSAAN PATTERSONの新譜と勝るとも劣らないアルバムじゃなかろうか。

湯川潮音は、普段よく聴く音楽と全く傾向が違うので、新鮮で楽しかった(笑)。ドラムやパーカッションが全く入らない音楽を聴いたのは、実に久しぶりかも。
作詞は(くるりのカバーである「ランチ」を除いて)全曲本人の手によるもの。ギターをバックに訥々と歌われる、一見癒し系のようで、実はめちゃめちゃシビアな世界観にドキリとさせられた。
8曲収録で約28分と短いが、満足感あり。買ってよかった。
posted by 旅烏 at 21:02| Comment(6) | TrackBack(4) | 購入したCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月29日

TLCがレフト・アイの後任探しを番組に(jm's my Tasteより)

jm's my Tasteさんのエントリー「TLCがレフト・アイの後任探しを番組に」より。
読んで字の如く、TLCが今は亡きLEFT EYEに代わるメンバーを探し、それをテレビ番組にするとのことで。
DA BRATを希望。
あ、でも、そうすると"TDC"になっちゃうのか。
いっそのこと、LADY OF DA BRATかなんかに改名すればOK。
間違っても、“L”にこだわって、LADY OF THE RAGEとかQUEEN LATIFAHとか使ってくれるなよ
posted by 旅烏 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

P2PとサンプリングとRIAJ

facethemusicさん経由、音楽配信メモさんのBBSからの情報で知ったのですが、RIAJが「−ファイル交換ソフト利用経験者は、240.6万人に−『ファイル交換ソフト利用実態調査』結果」 というプレスリリースを行っています。

まず、「ファイル交換ソフト利用経験者は240.6万人に」という表記自体がミスディレクション以外の何物でもありません。
読んでみたら、現在も利用している人数は94.9万人。
なんで「ファイル交換ソフト利用者は94.9万人」という見出しにしなかったの?
まあ、インパクトが薄くなるからでしょうね。


で、ですね、facethemusicさん、及び音楽配信メモBBSの十六夜さんが問題視しているのが以下の点。引用させていただきますと

P2Pユーザーの数に関して、無茶苦茶なごまかしがあることに気付いていますか?
調査総数は23707人です。
このうちナローバンドユーザーが2190人です。
ブロードバンドユーザーは20955人です。
およその比率として、1:10となっています。

で、次にインターネットに接続している人数が、総務省の資料で3389万人と言っていますが、これの元になっている部分、
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040430_2.html←総務省資料『インターネット接続サービスの利用者数等の推移【平成16年3月末現在】(速報)』
(上記資料は『ファイル交換ソフト利用実態調査』で使用されています)
こちらを良く読むと判るように、約1900万人は、ダイヤルアップ型接続、要するにナローバンドなんですね。
標本での構成比は1:10、母集団での構成比は19:14
統計学上、こういう事態が発生するのは、どれくらいの確率なのでしょうか?
こういう無茶苦茶な前提に基づいて数字を出すのって、RIAJの得意技なんですかね?


で、実際に調査報告書を読んでみました。
いや、読んではみたんですが、1ページで読むのを止めてしまいました。
なんでか?
な〜んでか?
それはね、ランダムサンプリングをしていなかったから
堺すすむ師匠の「なんでかフラメンコ」を、いったい何人が知っているのだろうかという懸念はさておきまして、どういうことかと申しますと、いきなりこんな記述があるのです。


【調査方法】
インターネットユーザーを対象として、ファイル交換ソフトの利用実態に関して、インターネット上のWEBアンケートサイトを利用してアンケート調査を実施した。


この時点で駄目。全く駄目です
例えば、著作権法改正に反対する署名が6万弱集まりましたが、これをもって音楽ファン全体ではどのくらいの人数が改正に反対したのか、求めることは出来ません。ランダムサンプリングをしていないからです。ランダムサンプリングをしていないのだから、署名人数は母集団を代表したものとして取り扱うことは出来ません。
例えば、ネット上でCCCDに反対するかしないか、アンケートをとって、反対が90%だったとします。しかし、これをもって音楽ファン全体の90%がCCCDに反対しているということはできません。ランダムサンプリングをしていないからです
同様に、サイトを訪問した人がアンケートに自主的に答えるという、ランダムサンプリングとは程遠いRIAJのアンケート結果をもって、インターネットユーザー全体の推計をすることは出来ません。

なんでランダムサンプリングをしないといけないのか?
ランダムサンプリングをしないと、「たまたまそういう人物が集まっただけ。偶然だよ偶然」という可能性を、絶対に排除できないからです
偶然であるという可能性を排除し得ないデータ(その可能性を最小限にとどめるためのランダムサンプリングを怠ったデータ)をいくつ積み重ねても、母集団の推計などできません。ていうか、してはいけません。
統計学の基本中の基本。
こんなもん、調査というのもおこがましいですよ。
初っ端から踏み外しているのだから、240.6万人という数字も、94.9万人という数字も、なんの意味も持ちません


ていうかね、こんなボロボロの調査報告を公開すること自体、とても恥ずかしいことなんですよ?

posted by 旅烏 at 12:25| Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月28日

コンテンツ流通促進シンポジウム

Doblogさんのエントリー「コンテンツ流通促進シンポジウムに行ってきました。」より。管理人のからし男さんが実際にシンポジウムに参加されたそうで、その感想をまとめてらっしゃいます。
話題は多岐にわたった様子なんですが、音楽業界の流通に関係ありそうなのは以下の点。引用させていただきますと。


森口審議官
「(輸入権について)法律を作って海外進出を支援してるのだから、レコード会社が積極的に海外進出しないのなら廃止する


森口審議官は、高橋健太郎氏とコンタクトを取った文化庁の人物ですね。
産業保護のための立法であったことを認める発言であると共に、業界が法律に胡坐をかかないよう牽制する意図をも持った発言である、というところでしょうか。
つまり、輸入権が創設されたにもかかわらず、マーケットの様相が何も変わらなかったら、大いに批判してかまわない、ということでもあります
考えすぎかもしれませんが、レコード業界にしてみたら、味方かと思っていた文化庁から、思わぬ形で短刀を突きつけられた格好です。
さーて、減少傾向にあるアジアでの売上を伸ばすことが出来るかな?
できなかったら、輸入権はなしね。




追記:造反有理さんでもこのシンポジウムについてとりあげてらっしゃいます。発言をより詳細、かつ批判的に検討し、上記、森口審議官の発言を傲慢かつ無責任なものと斬って捨ててらっしゃいます。ぜひ併せてお読みください。
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2004年06月27日

M.F. DOOMとRAHSAAN PATTERSON

Amazonにて4枚CD購入。

The Best Of KMD/KMD
Take Me To Your Leader/KING GEEDORAH
Vaudeville Villain/VIKTOR VAUGHN
After Hours/RAHSAAN PATTERSON

KING GEEDORAHといっても、決してキングギドラの還流盤ではなく、KING GEEDORAHとVIKTOR VAUGHNは共にM.F. DOOMの変名。そして、M.F. DOOMは元KMDのZEV LOVE Xと同一人物というわけで、要するにM.F. DOOM3枚と、RAHSAAN PATTERSONを1枚購入したわけだ。
恐ろしいことに、4枚とも素晴らしい出来。バチが当たるんじゃなかろうか。
特にThe Best Of KMDとRAHSAANの新譜は凄い。
KMDは、ニュースクールの中でも高い評価を受ける「べきだった」。まあ、色々トラブルがあって、今日の低評価があるのだけれども。M.F. DOOMの活動の活発化によって、KMDの正当な再評価がされれば、最高なんだけどな。
RAHSAANは、インディー落ちしちゃって、正直ジャケット見ても「ちょっと老けたかな?」という感じだったのだけれど、聴いてみたら老けたなんてとんでもなかった。ファンキーなグルーヴと伸びやかな高音がとても心地よい。R&Bの王道にして、一分の隙も一切の手抜きも無いPOPSでもある傑作。
ニュー・クラシック・ソウルの担い手であったD'ANGELOもMAXWELLも、今何してるんだかよくわかんないっていう状況の中、RAHSAAN PATTERSONが傑作を引っさげて帰ってきてくれたことは、素直に嬉しい。
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参院選の報道が気に食わない

もうすぐ参院選。
あちこちで今度の参院選の投票率は低くなるのではないかと報じられている。
どうも気に食わない。

何が気に食わないのか。
それはマスコミが、てか、テレビのニュースだな、自分たちが「投票率は低くなる」と報道することがどのような影響を及ぼすのかに、あまりに無頓着だからだ。
「投票率は低くなるだろう」と繰り返し報じることで、投票行動にどのような影響を及ぼしてしまうのか、もうちょっと懸念した方がいい。
殺人事件が起こったら、視聴者感情に留意して2時間ドラマの放映を中止する、優しい優しい日本のマスコミとも思えない配慮の無さだ。
もちろん、「投票率が低くなる」と報じることで、実際に投票率に影響がでるという調査研究結果があるわけじゃないだろう多分。
「投票率が低くなるという見通しを繰り返し報じると、実際に投票率に影響が出る」というのは、「バトルロワイヤルを読むと少年少女の精神的成長に影響が出る」とか「ゲームばかりやっているとゲーム脳になる」とかいうのと同じくらい、科学的根拠は無いだろう。
しかし、科学的根拠はないながらもその可能性を考慮して、マスコミは、バトルロワイヤルの影響を云々したり、ゲーム脳を云々したりしてきたのである。
であれば、投票率の見通しについて、まるで暗示をかけるかのように繰り返し報道することによってもたらされる影響も考慮してしかるべきだ。
そうじゃないか?
PEのDon't Believe the Hypeってメッセージがいまだに通用してしまうことを、恥じなきゃいかんのだぜ?
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抵抗は無意味だ

セ、セブン・オブ・ナインがあっっ!!
そんな馬鹿なっ!
セブン・オブ・ナインが素直にセクハラされるなんて、そんな馬鹿なことが。
キャラ的にはむしろ、「抵抗は無意味だ」とか言って、強要する側じゃないのか!?


ふう。
でも、スタトレ史上最高のヒロインはセブンではないかと、密かに思っていたりするのですが。
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2004年06月26日

ペプシブルーが用を成さないケース

友人との会話。

「ペプシブルー飲んだ?」
「あー、飲んだ飲んだ」
「あれって(味に関する話なので自主規制)」
「そうだよねー」
「ところであれ、ウン○が緑色になるらしいねー。飲んだんでしょ? どうだった?
「……」
「ん?」
「……ウチ、ボットンだからわかんない


心底すまなかった。
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2004年06月25日

NHKの認識

今日の「スタジオパークからこんにちは」でレコード輸入権の問題をあつかったそうで、造反有理さんで論評を加えてらっしゃいます。

まあ、NHKの認識なんてこんなもんだという、恥ずかしい事実を示してしまったようです。
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2004年06月24日

吉川著作権課長講演録に対する愚痴

造反有理さんのエントリー「吉川著作権課長講演録(1)」「同(2)」で、吉川著作権課長の講演内容を取り上げてらっしゃいます。
講演内容をざっと読んでみたのですが、まあ、内容的には今までの繰り返しがほとんどです。懲りないものであります。
同じ事を性懲りも無く繰り返しているわけで、それに対して同じように反論するというのも芸がありませんので、思ったことをいくつか書くに留めようかと。


「参議院の委員会・本会議、衆議院では審議の過程でいろいろあり、とても賛成はあり得ないのではないかという質問をされた先生もおられたが、結果的には賛成であった。したがって、国会においては政治的な意味での対立はないということである。

 国会で国民の代表が皆賛成しているというのはかなり大きなことではないかと思うのだが、昨今の新聞の取り扱いを見るとそうした論点ははしょられている。そのことをまず申し上げておきたい。」

はて、様々な反対意見をはしょっているのはどちらでしょうかね?
6万弱の署名を審議未了扱いにしておいて、「新聞は論点をはしょっている」たあ、いい度胸ですな。


「これは意見募集という名前であり、パブリックコメントといわれる公式のものとは異なる。ここが正確に受け取られていないと感じている。
(中略)
我々としては意見募集で集まった意見は委員に配布し、文化庁の部屋にも備え付け、誰でも見られる状態にして公開資料にした。記者も何人かは見て行かれた。しかし、衆議院の段階でちゃんとオープンになっていたのかという疑念をおっしゃる方がいた。これはそのように扱って文化庁に備え付けておいたものであり、秘密にしたということでは全くない。であるから、なぜそういう疑念が起こるのかはよくわからないが、委員の先生の議論の俎上にも上っているし、しかも公表の資料であった。これを強調したいと思う。」

官庁が行う意見募集が「公式なものとは異なる」だって?
公式な意見募集ではないのだったら、内々でやってください。馬鹿馬鹿しい。
ネットを使って全国から意見募集しておいて、公開は東京の文化庁で行うようなことをしているから、誠意が無いと言われるのですが。
沖縄から意見を送った人に対しては、東京まで見に来ないお前が悪いということですかね? ずいぶん人を馬鹿にした話ですな。



「難しいのは、問題があるとすれば、消費者団体が加わるということ自体は課題によっては十分考えられるのであるが、個人的な意見であるが、反対のための反対をされるだけであれば関係者間協議の枠組みが無くなると思う。それが難しいところである」

つまり、著作権課長としては『消費者団体は反対のための反対をする』組織であるという風に捉えているということですね。これは大問題ですよ。
著作権課長という、知財行政の中枢にいる人物が、そのような認識で構わないのでしょうか。



「第二に、日本に直輸入、向こうからすれば直輸出することによって十分な利益を上げることができているから、その利益を捨てて流れを止めるというビジネスは現在も行われていないし、不合理ではないか。また、これも将来の予測だが、仮に5メジャーが止め、日本の消費者が怒るようなことをすれば、今回の措置のような非常に微妙なバランスに立って作られている法制は吹き飛んで、無しにしてしまえという議論が大勢を占めるものと思われる。とすれば、5メジャーの動向によって今後物価の安いアジアからの日本への流入があっても権利行使が一切できなくなるというリスクがあるが、それを考えると止めるというのはかえってマイナスになるのではないかと思っている」

ほほう。無しにしてしまえという議論が大勢を占めていないかのような言い草ですな。
ていうか、5メジャーが権利を行使することのメリットについては、さんざっぱら繰り返されているので、省略。まあ、そういった論点ははしょっているのでしょうね。ご自身が批判している新聞のように。



「RIAAのレターについてマイナーなポイントがあるが、これは省略する」

RIAJが翻訳を恣意的に行ったのではないかという、非常に重要な問題も、この『マイナーなポイント』に含まれるようです



「(最初に国内で発行するということを要件に含めなかった点について)しかし、例えば私が外国人であったとして、最初に国内で発行されてなければならないという条件は汚い手を使って国内を保護しているとみえる。そういう主張が二国間、国際的パネルでも展開されると思うし、全世界を敵に回して戦う気がない限り「最初に」ということを付けるのはまずいと思う」

はあ?
そもそもの立法趣旨が国内産業の保護でしょ?
それが、国内を保護していると思われるとまずいの?


「最終的には同一性は司法判断が最終決定であるといわざるを得ないのであるが、還流防止措置を考えた場合、韓国で発売されれている音楽レコードでボーナストラックが1つ含まれるものがあったのだが、「これは同一でないとは言えないと考える」と我々は言っている。ただ、本当に同一を文字通り解釈すれば「全く同じ」ということになる。従って「1曲であれば確実」とは申し上げにくい。聞かれれば我々はそのように回答するというくらいで、100%の自信があるわけではない。裁判で全く一致していなければならないと判断される可能性なしとしない

つまり、『裁判沙汰になるぞ』と言っているようなものですね
そんなハイリスクな商品を取り扱う奇特な輸入業者はいるのだろうか……



「(今後の検討課題である公貸権について)簡単に前に進めるという甘い状況にはないということはわかっている。私としては非常に困るのであるが

なぜに著作権課長が困るのか、問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
議論が進まないと公貸権が創設できないから困るとかいうんじゃねえだろうな?
著作権分科会ってのは、まず権利の創設ありきでやってんですか? ふざけるのもいい加減にしていただきたい。



「民主党の中に非常に強力にこれを応援してきたと言っている人もいるし、相当疑問が強いから賛成しかねるという感じの人もいた。非常に幅があった。実は与党の中にも相当いろいろな人がいる。与党の議論でもそれをずっと積み上げていって、最後に誰も反対がなかったというのはこの種のものでは奇跡的だと思う。私は3分の2は賛成、3分1は反対だろうと思っていた。この中ではもっと大きいかもしれないが。反対とおっしゃるかもしれないと思っているくらい。法制問題小委員会でも2対1以上で反対なり慎重な意見の方がいらっしゃった

まあ、採決の際に退席した人はいましたし、賛成したことを詫びた参議院議員もいましたが、確かに反対ではありませんな。
みなさーん。法制問題小委員会ってのは、反対が3分の1いても構わないらしいですよ〜。


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posted by 旅烏 at 18:03| Comment(1) | TrackBack(5) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月は洋楽が売れなかったらしい。

RIAJが、2004年5月度のレコード売上実績を公開しました。
詳細は見ていただくとして、気になったところをちょっとピックアップしていきますと……



・邦楽に関しては、5月の実績、1月から5月の累計実績いずれも前年並。

・洋楽シングルは、8cmシングルの大健闘にもかかわらず、5月は金額ベースで大きく前年割れ(前年同月比69%)。
1月からの累計では、前年比112%と、まだ踏みとどまってはいますが、この傾向が続くと苦しいでしょう

・CDアルバムに関しても、洋楽の5月度実績は、金額ベースで81%と大きく前年割れ。累計では前年比96%。これもシングル同様、今後もこの傾向が続くと苦しいでしょう。

・シングルとアルバムの合計でも、洋楽は5月度は金額ベースで前年比80%。5月までの累計では前年比96%

・今年度に入ってからの各月別データを見てみると、(洋楽に関しては)3月まで好調を維持していた(CD全体で3月の前年比109%、累計で104%)が、4月で前年を大きく割り(前年比89%、累計では100%)、5月に入りその傾向に拍車がかかった格好(前年比80%、累計で96%)。



4月から続いている洋楽売上の減少傾向は、様々な要因が結びついたものでしょう。例えば、Queenのヒットが一段落したからだ、とか。
5月に入って、その傾向に更に拍車がかかった原因はわかりません。単純に「これが原因だよ!」なんていえるほど単純なものではないでしょう。
まさか、この輸入CD問題でリスナーの国内盤離れが起こったのが主な原因だなんてことはないわなあ?(笑)
6月に入って、著作権法の改正案が成立し、リスナーの反感は頂点にまで高まったわけですが
これで6月の洋楽国内盤の売上が更に落ち込んでいるようなことがあったら、各レコード会社はどうするつもりなんだろう?
posted by 旅烏 at 13:39| Comment(1) | TrackBack(8) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月22日

いよいよハガキが来ましたよ。

さて、我が家では、とうとう選挙管理委員会から、今度の参議院選挙のハガキが届きましたよ。
決戦は7月11日。まもなくですな。

準備はいいかい?
posted by 旅烏 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

K DUB SHINEをdisしたのは、やっぱり

2ch経由の情報なんですが、K DUB SHINEを強烈にdisした曲、ULTIMATE LOVE SONGは、やはりDEV LARGEの曲でした。
こちらがソース(playlistに載っています)。つまり、ネットでの流出に加え、ラジオでも流れてしまったわけです。
ネットで流出した際には、アーティスト名の記載は無く、タイトルはULTIMATE LOVE SONGでしたが、このPlaylistではきちんとDEV LARGEの名がクレジットされており、曲名がULTIMATE LOVE LETTERに変更されていますね。
公共の電波で、DEV LARGEの曲として流されたわけですから、これはいよいよ、アンサーを返さなければならなくなりましたね、K DUBは。
アンサーは早ければ早いほどいいでしょう。
7月にK DUBのニューアルバムがリリースされますが、是非アクションを起こしてもらいたいものです。
posted by 旅烏 at 21:39| Comment(4) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「冬のマーケット」再読

最近、今まで積んであった河出文庫の「20世紀SF」を読んでいて、その中には読んだことのある短編もいくつか収録されている。
で、ウイリアム・ギブスンの「冬のマーケット」を再読した。
うわー。これって、こんなに凄い話だったっけ? 正直、以前に読んだときにはろくに印象に残らなかったんだが。
サイバーパンクの特徴として「先進的なテクノロジーがジャンクとして生活に溶け込んでいる風景を描く」ってのが言われるけれども、まさにその見本のような短編。
いや、むしろ、それよりもう一歩踏み込んで、そのジャンクが人間性と軋轢を起こすところにまで及んでいる、そんな短編だ。すごいわ、これ。
読んだ当時はピンと来なかったスプロール三部作も再読してみようかしらん。
posted by 旅烏 at 06:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

disを愉しむ

先日、DEV LARGEがK DUB SHINEをdisしたんじゃないかってなことを取り上げました。あのエントリーを書いた後、問題の曲を聞くことが出来たのですが、確かにDEV LARGEの声に聴こえます。まあ、SnoopとSkillzを聴き間違えたことがある私ですので、あてにはなりませんが(笑)。K DUB SHINEには是非強烈なアンサーソングを返していただきたいものです。
私的には「いいぞー! もっとやりあえー!」ってな感じなんですが、ネットで反応を見ていると、どうもdisということ、そのものが浸透していない感じを受けます。
曰く「こんなことするなんてガッカリ」とか「なんでこんなことしたんだ」とか。みんな、ナイーブなのねえ(笑)
そういや、以前キングギドラがドラゴンアッシュ、リップスライム、キック・ザ・カン・クルーをdisしたときも、大真面目に怒っていたりするファンの書き込みをよく見かけたなあ、と。
disってのは、リスナーからしてみると実に楽しいものだと思うんですが。



ええと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、disってのは、プロレスの抗争みたいなものだと思うんですよ。あいつのことが気に入らないから、リングで決着つけてやる、みたいな。
好きな選手同士が抗争を繰り広げたら、ファンとしては両手を挙げて歓迎すると思うんですが、いや、最近のプロレスファンは違うのかもしれんけど。


HIPHOPを広めたことで今も尊敬を集めているAfrika Bambaataaにしても「暴力じゃなくてHIPHOPで決着をつけろ!」ってなことを盛んに言ってましたし、MCやDJがバトルするってのも、そういった文化を継承しているわけで、いわゆるdisやbeefってのも、その延長線上で成り立ってると思うんですね。
まあ、HIPHOPにおける汚点であるところの2PacとNotorious B.I.G.の射殺や、口より先に手を出しちゃうKeith Murrayみたいな困った人がいたりといい事尽くめではないんですが、disで生まれた名曲というのもたくさんあるわけですよ。
disというのが、多くの名勝負を生み出してきたものであるということを知った上で、今回の騒動も見ていくべきです。いってみれば、公開のケンカなんだから。



問題となった曲ULTIMATE LOVE SONGですが、実に憎い作りをしていますね。名指しでdisするというのが、日本ではほとんど無かっただけに、痛快です。
トラックがおなじみのものであるという点で批判的な人もいるようですが、この曲はこのトラックでやるということにまた意味があるわけで。disから生まれた2つの名曲“Newyork,Newyork”“LA LA”と同一トラックを使うことで、「これは明確なdisである」ってことを、リリックとビートの両面で宣言しているわけですから。
なんかもう、たまりませんね。思わず顔がにやけちまう。
本当、是非アンサーソングを。
ここはひとつ、Cypress Hillと和解したってのに、「いや、でもやっぱりアンサーはださなきゃ」と、わざわざアンサーを返したIce Cubeの心意気に倣っていただいて(笑)。
posted by 旅烏 at 03:43| Comment(9) | TrackBack(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月21日

F1アメリカGPにおける2つの快挙

F1アメリカGPが先ほど終了しました。
1位ミハエル・シューマッハ、2位ルーベンス・バリチェロ

3位佐藤琢磨

いや、ラルースの亜久里以来、14年ぶりの日本人表彰台ですよ!
あの年は、シーズン終了後にラルース、全ポイント剥奪されちゃったんだよなあ……


と、いうような話は色々なサイトでやるでしょうから、ひとまず置いておいて。
もうひとつ快挙が。
今回はサバイバルレースとなったのですが、そのおかげで素晴らしいことが。

バウムガードナー8位入賞!!!

えらいぞ! バウムガードナー!
人間、まじめにやっていればいいことある!!
もう走る障害物とは言わせない!!!
ミナルディは大助かりだ!
フォンドメタルにおけるガブリエル・タルクィーニと同じくらい偉い!(微妙だな、こりゃ)
posted by 旅烏 at 04:17| Comment(5) | TrackBack(6) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月20日

SFミュージアム! 或いは シアトルは地上の楽園なのか?

若旦那の独り言2004さんのエントリーで知ったのですが。

シアトルにSFミュージアムオープン

おお! これは夢ではないのか?
シアトルはSF者の楽園か?
決めた! 俺は大きくなったらシアトルになる!

で、サイトを覗いてみますと

HALL OF FAME

なるものが。おお! SFの殿堂ですな!
SFの立役者たちがずらりと並んでいます。もう、嬉しいから列挙しちゃうよ! ここを見ている人の99%がわからなくたって、俺が嬉しければそれでいい!

SFミュージアム、HALL OF FAMEのメンバーたちは…

ブライアン・W・オールディス
ポール・アンダーソン
アイザック・アシモフ
アルフレッド・ベスター
ジェイムズ・ブリッシュ
レイ・ブラッドベリ
エドガー・ライス・バローズ
ジョン・W・キャンベル・Jr
アーサー・C・クラーク
ハル・クレメント
サミュエル・R・ディレイニー
ゴードン・R・ディクスン
ヒューゴー・ガーンズバック
ハリイ・ハリスン
ロバート・A・ハインライン
デーモン・ナイト
アーシュラ・K・ル・グィン
フリッツ・ライバー
エイブラハム・メリット
マイクル・ムアコック
C・L・ムーア
アンドレ・ノートン
フレデリック・ポール
エリック・フランク・ラッセル
メアリー・シェリー
ロバート・シルヴァーバーグ
E・E・スミス
シオドア・スタージョン
ウィルスン・タッカー
A・E・ヴァン・ヴォクト
ジャック・ヴァンス
ジュール・ヴェルヌ
H・G・ウェルズ
ケイト・ウィルヘルム
ジャック・ウィリアムスン
ドナルド・A・ウォルハイム


以上、錚々たるメンバーが……


嗚呼! ここはパラダイスではなかったのか?
俺の好きな作家が狙い撃ちするかのように入っていない!!

ぱ、ぱらいそはどこにあるのか……


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posted by 旅烏 at 21:22| Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メールをしてはいかがでしょうか?

d.e.plusさんのエントリー「消費者団体に”watch dog”の機構を作る呼びかけのメール」によりますと、tami606さんが消費者団体(全国消費者団体連絡会)に呼びかけのメールを送られたとのことです。
既報では、HMVとタワーレコードが、監視組織を作るかもなんていうのがありましたが、彼らは消費者ではないわけで。
それとは別に消費者主導の団体が出来たら、とてもいいと思います。

メールといえば、The Trembling of a Leafさん経由で知ったのですが、今回の輸入権問題でも精力的に活動なさっている小倉弁護士が、こんなアンケートを東京の議員に送られたそうです。さらに、東京以外で同様のアンケートをしたい人は、どうぞ同じテンプレートをお使いくださいとのこと。
……ということは、もう少し待っていれば、無い頭ひねってこんなメールを送って恥をさらさなくても済んだと言う事ですね。損したかもしれない(笑)。
このエントリーを読んでいただいているみなさんも、色んな土地の方がいらっしゃると思うんですが、地元の議員や政党に同様のアンケートを送ってみてはいかがでしょうか。
小倉弁護士は東京の議員にアンケートを送られましたが、考えて見たら、HMVもタワーもユニオンもレコファンもある東京よりも、それ以外の土地のほうが、輸入権創設による影響は大きくなるように思うんですよ。
だったら、このようなことを東京だけで済ませるのは、実にもったいないと思うのです。


ちなみに、これは完全に蛇足ですが。
私、8箇所にメールを送ったのですが、今のところ返事は一通のみです。
選挙活動が活発になるこれからに期待しております。
posted by 旅烏 at 19:27| Comment(5) | TrackBack(9) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月19日

K DUB SHINEをdisしたのは誰だ?

えー、2chHIPHOP板で祭りが起こっております。
発端はこちらのサイトにupされたULTIMATE LOVE SONGという曲。
内容はというと、K DUB SHINEを強烈にdisするものであります(いや、うまくダウンロードできなくて、聴けていないんですが)。
で、立ったスレッドのタイトルが「DLがK dub shineを強烈dis。」
当然、「これ、本当にDEV LARGEなのか?」という疑問の声が上がるわけですが、「どう聴いてもDLだろ」という声も多いです。
色々な憶測が飛び交っておりまして…

・upされたサイト、検索しまくってもさっぱりひっかからない。つい最近出来たんじゃないか? だいたい、なんでこんな音源持ってるんだ?

・いや、これをupするために作られたサイトじゃないの?

・リリックの、非常に聞き取りにくい部分まで完璧に書き起こした名無しさん。不自然だ。本人か、それに近い人じゃないの?

・リリックを読むと、つい最近のBLASTに載ったK dub shineのインタビューに呼応したものじゃないかな? つまり、この曲が作られたのはつい最近って事か。

・てことはなにか? インタビュー読んで怒ったDLが速攻で曲を作って、正規リリースする間を惜しんでネットに流したってか?


……てな具合で、憶測が憶測を呼び、もうなにがなにやら(笑)
しかしながら、この曲の作者が本当にDEV LARGEだとすると、大事であります。超大物の一人ですからね。熱狂的なファンも多いですし。
細部まで完全な、謎の名無しさんによるリリックの書き起こしは、こちらでまとめられています。
いや、本当に強烈。曲の長さは9分に及ぶそうです。
ここまで強烈なdisは、そうそうお目にかかれるもんじゃないでしょうね。

posted by 旅烏 at 21:41| Comment(5) | TrackBack(5) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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