2004年06月22日

いよいよハガキが来ましたよ。

さて、我が家では、とうとう選挙管理委員会から、今度の参議院選挙のハガキが届きましたよ。
決戦は7月11日。まもなくですな。

準備はいいかい?
posted by 旅烏 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

K DUB SHINEをdisしたのは、やっぱり

2ch経由の情報なんですが、K DUB SHINEを強烈にdisした曲、ULTIMATE LOVE SONGは、やはりDEV LARGEの曲でした。
こちらがソース(playlistに載っています)。つまり、ネットでの流出に加え、ラジオでも流れてしまったわけです。
ネットで流出した際には、アーティスト名の記載は無く、タイトルはULTIMATE LOVE SONGでしたが、このPlaylistではきちんとDEV LARGEの名がクレジットされており、曲名がULTIMATE LOVE LETTERに変更されていますね。
公共の電波で、DEV LARGEの曲として流されたわけですから、これはいよいよ、アンサーを返さなければならなくなりましたね、K DUBは。
アンサーは早ければ早いほどいいでしょう。
7月にK DUBのニューアルバムがリリースされますが、是非アクションを起こしてもらいたいものです。
posted by 旅烏 at 21:39| Comment(4) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「冬のマーケット」再読

最近、今まで積んであった河出文庫の「20世紀SF」を読んでいて、その中には読んだことのある短編もいくつか収録されている。
で、ウイリアム・ギブスンの「冬のマーケット」を再読した。
うわー。これって、こんなに凄い話だったっけ? 正直、以前に読んだときにはろくに印象に残らなかったんだが。
サイバーパンクの特徴として「先進的なテクノロジーがジャンクとして生活に溶け込んでいる風景を描く」ってのが言われるけれども、まさにその見本のような短編。
いや、むしろ、それよりもう一歩踏み込んで、そのジャンクが人間性と軋轢を起こすところにまで及んでいる、そんな短編だ。すごいわ、これ。
読んだ当時はピンと来なかったスプロール三部作も再読してみようかしらん。
posted by 旅烏 at 06:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

disを愉しむ

先日、DEV LARGEがK DUB SHINEをdisしたんじゃないかってなことを取り上げました。あのエントリーを書いた後、問題の曲を聞くことが出来たのですが、確かにDEV LARGEの声に聴こえます。まあ、SnoopとSkillzを聴き間違えたことがある私ですので、あてにはなりませんが(笑)。K DUB SHINEには是非強烈なアンサーソングを返していただきたいものです。
私的には「いいぞー! もっとやりあえー!」ってな感じなんですが、ネットで反応を見ていると、どうもdisということ、そのものが浸透していない感じを受けます。
曰く「こんなことするなんてガッカリ」とか「なんでこんなことしたんだ」とか。みんな、ナイーブなのねえ(笑)
そういや、以前キングギドラがドラゴンアッシュ、リップスライム、キック・ザ・カン・クルーをdisしたときも、大真面目に怒っていたりするファンの書き込みをよく見かけたなあ、と。
disってのは、リスナーからしてみると実に楽しいものだと思うんですが。



ええと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、disってのは、プロレスの抗争みたいなものだと思うんですよ。あいつのことが気に入らないから、リングで決着つけてやる、みたいな。
好きな選手同士が抗争を繰り広げたら、ファンとしては両手を挙げて歓迎すると思うんですが、いや、最近のプロレスファンは違うのかもしれんけど。


HIPHOPを広めたことで今も尊敬を集めているAfrika Bambaataaにしても「暴力じゃなくてHIPHOPで決着をつけろ!」ってなことを盛んに言ってましたし、MCやDJがバトルするってのも、そういった文化を継承しているわけで、いわゆるdisやbeefってのも、その延長線上で成り立ってると思うんですね。
まあ、HIPHOPにおける汚点であるところの2PacとNotorious B.I.G.の射殺や、口より先に手を出しちゃうKeith Murrayみたいな困った人がいたりといい事尽くめではないんですが、disで生まれた名曲というのもたくさんあるわけですよ。
disというのが、多くの名勝負を生み出してきたものであるということを知った上で、今回の騒動も見ていくべきです。いってみれば、公開のケンカなんだから。



問題となった曲ULTIMATE LOVE SONGですが、実に憎い作りをしていますね。名指しでdisするというのが、日本ではほとんど無かっただけに、痛快です。
トラックがおなじみのものであるという点で批判的な人もいるようですが、この曲はこのトラックでやるということにまた意味があるわけで。disから生まれた2つの名曲“Newyork,Newyork”“LA LA”と同一トラックを使うことで、「これは明確なdisである」ってことを、リリックとビートの両面で宣言しているわけですから。
なんかもう、たまりませんね。思わず顔がにやけちまう。
本当、是非アンサーソングを。
ここはひとつ、Cypress Hillと和解したってのに、「いや、でもやっぱりアンサーはださなきゃ」と、わざわざアンサーを返したIce Cubeの心意気に倣っていただいて(笑)。
posted by 旅烏 at 03:43| Comment(9) | TrackBack(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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