こちらの記事でも、JASRACの吉田理事長が同趣旨の発言をしている。
で、謎工さんから、少々誤爆気味のコメントで(笑)、こんな記事を教えていただいた。
引用させていただくと
Stefan Bechtoldが書いているところによると、欧州委員会は(少なくとも調査報告書は)EUでのレコードの著作権期間を現行の“公表後50年”以上に延長すべきではないと判断した。レコード産業からの、もっとも重要なロックのうち何曲かをパブリックドメイン入りから「救う」(彼らの用語では)ために期間を延長しろという日増しに強くなる圧力にも関わらずだ。欧州ではすでに記事となっている(Independent、BBC)。
これは自由な文化を求める戦いにとってこの上なく重要な展開だ。これまでで初めて、政府関連の機関がバランスの重要性を認識した(あるいは、その認識を圧力で潰されなかった)のだ。
欧州委員会ってなんじゃい? と思ったら、ご丁寧にも外務省が解説してくれている。おいおい、これってもしかして、EUでも最大の権力を持つ機関のひとつなんじゃないか?
危ない危ない。「欧州では70年が一般的な水準」って信じ込まされるところだったよ。