2005年04月17日

大韓民国における中島さんは法的には問題ないが少々汚い

what's my scene?さん経由、趣味の問題2さんより。
韓国に置いてある邦楽がどうもきな臭いという話。
いや、レコード輸入権の申し立てリストに載っていない商品でも、「日本国内頒布禁止」ってな表記がぞろぞろ出てくるという話。中島美嘉のCDなんかもそういった表示がなされている、という話。

法律的には問題なかろう。
ただ、非常に嫌らしいねえ。
what's my scene?さんでも言ってはるけど、これ、税関でトラブル起こるんじゃないかなあ?

輸入業者がごく普通にそれらの輸入盤を(税関のサイトなどをきちんと確認した上で)輸入し、現物を見てみたら表示を見つけて青ざめる、と。
これまた強烈な抑止力ですこと。

これが「輸入権施行前の音源にそういった表示が残っているだけです」ってんならまだわかるんだけど、趣味の問題2さんが挙げてらっしゃる中島美嘉の「桜色舞うころ」って、輸入権施行後のリリースじゃなかったっけ?
だとしたら、これは間違いなく確信犯だよなあ。自分らが無理やりこじ開けた手続きすら踏むのを省くか。
法的には問題ないだろう。ただ、非常に汚らしい印象を受けるね。
posted by 旅烏 at 00:58| Comment(38) | TrackBack(9) | 音楽業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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