韓国に置いてある邦楽がどうもきな臭いという話。
いや、レコード輸入権の申し立てリストに載っていない商品でも、「日本国内頒布禁止」ってな表記がぞろぞろ出てくるという話。中島美嘉のCDなんかもそういった表示がなされている、という話。
法律的には問題なかろう。
ただ、非常に嫌らしいねえ。
what's my scene?さんでも言ってはるけど、これ、税関でトラブル起こるんじゃないかなあ?
輸入業者がごく普通にそれらの輸入盤を(税関のサイトなどをきちんと確認した上で)輸入し、現物を見てみたら表示を見つけて青ざめる、と。
これまた強烈な抑止力ですこと。
これが「輸入権施行前の音源にそういった表示が残っているだけです」ってんならまだわかるんだけど、趣味の問題2さんが挙げてらっしゃる中島美嘉の「桜色舞うころ」って、輸入権施行後のリリースじゃなかったっけ?
だとしたら、これは間違いなく確信犯だよなあ。自分らが無理やりこじ開けた手続きすら踏むのを省くか。
法的には問題ないだろう。ただ、非常に汚らしい印象を受けるね。