2005年11月09日

要は公貸権?

クリップ。

文芸家協会など5団体、図書館の充実求める声明(YOMIURI ONLINE)

公貸権の拙速な法制化だけは避けるべきだろうな。これだけははっきりしている。
今、ロビィ活動で無理矢理押し通したところで、私的録音補償金みたく使途も分配方法も返還方法もよくわからんものに化けるか(まあ、公貸権で返還は起こらないでしょうが)、貸与権みたく碌に機能もしないお粗末な代物になるかだろうから。
「新たな利権に化けるだけ」の予感がひしひしと。
ちなみに貸与権の場合は「現状で利権にすらなっていない」という。嬉しいやら哀しいやら。
posted by 旅烏 at 03:33| Comment(15) | TrackBack(6) | 出版業界関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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