2004年04月30日

「意識の科学は可能か」っつう本

「意識の科学は可能か?」っつう本を、今読んどります。新曜社刊。
まだ序盤しか読んでいないんだけれど、この手の本にしては語り口が平易で読みやすく、いい感じ。
著者は5人。2人が知覚心理、一人が知覚心理でも特殊な部類に入るであろうギブソニアン、一人が哲学者(あれだ、言語論的展開がどーとかいう、ウィドゲンシュタイン以後の奴だ)、そして最後の一人がなんとユング心理学の立場から、意識という現象について論じている様子。
ユンギアンがこの手の問題について語るなんていうのは、もう前代未聞というか自殺行為というか、いや、まだユンギアンの章まで読み進めていないので自殺行為かどうかはわからないんだけれども、ある意味、非常に楽しみにしている。
精神分析を親の敵のごとく嫌っている私が読んでもなるほどと思えるような、骨太な文章を期待。
この面子に、更に徹底的行動主義の立場の人と、神経科学の立場の人、コンピューター・サイエンスの立場の人が加わったら、完璧だったんだろうが、まあ、それは高望みしすぎだわな。


posted by 旅烏 at 19:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by at 2005年11月10日 17:09
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