以下、再掲。
追記:この記事に飛んできてくださる方が多くて、それはとてもありがたいことなのですが、この記事を書いてから、三菱総研の報告書と(株)文化科学研究所の報告書を読みまして、現在では若干、考え方が変わっています。
私の今の考えを簡単にまとめると
三菱総研の報告書:
「ほら、今後アジアにおける日本の音楽市場って、こんなに増えるんですよ〜。おまけに、レコード輸入権を作ったら、レコード会社は積極的にアジアに進出したいって言ってるっすよ〜」
文化科学研究所の報告書:
「旦那、今でも68万枚、アジアから安い逆輸入があるんですぜ。しかも、三菱総研が言うように今後はアジアの日本音楽市場増えますから(←決定事項)、なんかもう凄い勢いで逆輸入がきちゃうんすよ」
レコード業界:
「つーわけで、この資料のとおり、還流CDが凄いことになっちゃうんで、レコード輸入権認めてくださいよ。それに、うちはそうしてもらった方が都合がいいこともあるし」
文化庁:
「そーねー。なんか資料もあるみたいだし、出世もしたいし、やってみよう」
ってな感じではないかと。
それぞれの報告書の信頼性は、非常に怪しいと思いますが。
よろしければ、個々の報告書を読んでみたコチラ、コチラ、それにコチラもあわせて読んでいただけると幸いです。