内容を簡単に要約すると
「うちのレーベルに、輸入権を行使できそうな作品があるんだけど、輸入権を行使してみたらどうなるだろう?」
非常に面白いですね。
もし、実際に輸入禁止になるようなら、「欧米からの輸入盤は今までどおり」という答弁に反する運用がなされたということになり、大問題です。
輸入禁止にはならないということになったら、どのような判断基準によって、輸入禁止の要件を満たさないとされたのかが明らかになります。これもまた、非常に興味深いです。
高橋氏が、本当に輸入権を行使するかはわかりませんが、実に痛快ですね。