2004年09月06日

We're The Robots♪

タイトルは「ドモアリガト。ミスターロボット♪」でも可。


映画「アイ・ロボット」のコマーシャルを見るたびに、腹を切ってアシモフに詫びろと言いたくなるのは、私だけでありましょうか?
とりあえず、主演ウィル・スミス(いや、フレッシュ・プリンス)の介錯は、DJ ジャジー・ジェフにやってもらおう。元相棒のよしみで、もうすぱっと行っちゃってください。
ロボットの反乱なんていう、古臭いテーマの話をつくりたいんだったら、せめてルーディ・ラッカーの「ソフトウェア」の映画化にでもしてあげればよかったのに。そうすりゃ、ラッカーの生活の足しにもなるだろうし。
単純にアシモフの作品の映画化ってわけでもないようだけれど、だったら“I,Robot”ってタイトルはないわなあ。
タイトルだけで言えば、「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも質が悪いのではなかろうかと(笑)。



そういや、ディックの「暗闇のスキャナー」の映画化なんて話も、結構前に聞いた覚えがあるんだけれど、どうなったんだろう?
同じディックなら、是非「ヴァリス」の映画化無理無理無理絶対無理、ていうか、誰も見ないだろ、それ。
というか、最近の日本SFだと、アニメ化したら面白そうな作品ってのが、結構あったりするので、誰かやってくんねえかな。
posted by 旅烏 at 04:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 介錯介錯(かいしゃく)は切腹するに際し、腹を切る時の痛みを軽減するために対象者の首を刀で刎ねる動作を言う。実際には、扇子などで切腹する動作を真似ただけで介錯するなど、腹部に傷を付けることなく施すことが..
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Tracked: 2007-09-29 13:57
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