2005年11月08日

Little Brother、Moka Only、Raul Midon、Beastie Boys

THE MINSTREL SHOW”Little Brother
DIRTY JAZZ”Moka Only
STATE OF MIND”Raul Midon
LICENSED TO ILL”“PAUL'S BOUTIQUE”“ILL COMMUNICATION”Beastie Boys


俺は何故に今頃Beastiesなんか買いあさっておるのか?
→こないだ出たシングル集を視聴して欲しくなったけど、置いてあったのが全部CCCDでなんか嫌だったため。“PAUL'S BOUTIQUE”にいたっては、昔持ってたのをなくしたもんだから再購入ですよ。ひゃっひゃっひゃ。でも、なんで“CHECK YOUR HEAD”が置いてないんだよ。畜生め。


Little Brotherをベタ誉めしたけれども、Moka OnlyとRaul Midonもなかなか良いです。Moka Onlyかあ。やっぱし、カナダのシーンもチェックしたほうがいいよなあ。Phocusくらいしか持ってないもんなあ。Moka Onlyもかなりいい感じなので、なにかしら耐え切れずに書いちゃうかも。
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2005年07月27日

GURU、STEPH POCKETS等

“Flowers”STEPH POCKETS
“Triple P”PLATINUM PIED PIPERS
“The Rethuglican”BUCWHEED
“The Hear After”J-LIVE
“Version 7.0 The Street Scriptures”GURU
“The Listening”LITTLE BROTHER


今更9th WONDERを擁するLITTLE BROTHERをチェックしているあたりが私のダメっぷりを露呈している。
今日は待望のオフなのでゆっくり聴きます。
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2005年05月30日

COMMON等

“Be”COMMON
“Monkey Business”BLACK EYED PEAS
“OUTSKIRTS The Unofficial Lost Outkast Remixes”FLOYD THE LOCSMIF/OUTKAST
“Classic”LIVING LEGENDS
“Breakthrough”BREAKTHROUGH
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2005年04月12日

ODB等

OL' DIRTY BUSTARD(OSIRUS)/The Official Mixtape
ANTIBALAS/Who Is This America
FEMI KUTI/Africa Shrine
ASHERU & BLUE BLACK OF THE UNSPOKEN HEARD/Soon Come...
ERIC B & RAKIM/Paid In Full

なんか久々にCD買った気がする。
ODBの遺作を今聞いてるんだけど、半ばまで聞いた感想だと、うん、いい感じ。
というか、客演してるBLAH OF BLAHZAY BLAHZAYって誰かと思ったら、BLAHZAY BLAHZAYのMCであるOUTLOUDじゃないか。うっわー、久しぶりだわ。まだやってたんだ、この人。今のところ(多分)唯一のアルバムである“BLAH BLAH BLAH”は密かに今でもお気に入りだよ、うん。
他にもROYAL FLUSHが客演していたり、K-DEFが数曲を手がけていたりと、面子の所々が妙に懐かしい。いい意味でWU-TANG色薄め。
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2004年12月08日

マボロシ

“ワルダクミ”マボロシ

RhymesterのMummy Dとスーパーバタードッグの竹内朋康によるユニット、マボロシのアルバム。シングルはCCCDだったが、アルバムはCD-DA。安心して購入。
「泥棒」「ブレーメン」「HARDCORE HIPHOP STAR」「マボロシのほし(EARTH-GO-ROUND)」ってなとこはかっこいいなあと思ったが、少々とっちらかった印象。アルバムの方向性・まとまりや、曲のコンセプトのバラエティといった点で、同じくRhymesterの宇多丸師匠が果たしている役割ってのは、やっぱし大きいんだな、多分。出来が悪いとは思わないけれど、人に勧めるとしたら“リスペクト”“エゴトピア”“グレイゾーン”といった作品群になっちゃうかなあ。
逆に、もっとこなれてくるであろうマボロシの2ndアルバムが出るとしたら、それは聴いてみたいかも。
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2004年11月14日

EMINEM

“ENCORE” EMINEM

とりあえず聴いてみた。トラックが好きになりきれない部分があって、前作は買わなかったし1stも2ndも自分にとって愛聴盤とは言い難いんだけども、これは割と良かったっす。なんだかんだ言っても、スキルはものすごいものがあると思うし。
印象に残ったのはNATE DOGGも参加した“Never Enough”とブッシュ批判で話題にもなった“Mosh”(一昔前なら「ヤツをブチのめせ」とかいった恥ずかしい邦題がつけられているに違いない(笑))、延々と前のヨメさんに悪態をつき続ける“Puke”あたり。

しかしアレだ、歌詞を素直に読んだり、アートワークを素直に見たりした分には、EMINEMは引退する気満々な気がしてくるんだけども、そこらへんどうなんだろう?
引退する気満々だったとしても、周りの人間が素直に引退させてくれるとも思えなかったりする。
これがEMINEMの最後の一発にふさわしい出来かどうかは、EMINEMの良きファンではない俺が言うべきことじゃないな。俺は結構好きだけど、このアルバム。
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2004年11月09日

FAT JON、PMD等

“Afterthought” FAT JON
“The Awakening” PMD
“A Vision And A Plan” PHOCUS
“Freshcoast Gettin' Rowdy” SPEECH DEFECT
“The Grind Date” DE LA SOUL
“The New Danger”MOS DEF

いや、実はマボロシが欲しくてHMVにいったんだけど、LGCD2だったのでなんか萎えて断念。
でも気になることは気になる。
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2004年10月29日

MONEY MARK等

“SOUL TREE a musical tribute to toshinobu kubota”
“Kirinji Archives Singles Best”キリンジ
“Change is Coming”MONEY MARK
“Ruby Vroom”SOUL COUGHING

ウチの店で「中古CD30%オフ!」という、なんというか言い出した奴出て来いというセールが始まったため、仕事上がりに売場を物色し買ってきた品々。

“Ruby Vroom”は持っているのだけれど、盤面に傷がついてしまい、よりにもよって大好きな曲“Mr. Bitterness”がきちんと聴けなくなってしまったので、この機会に買いなおし。おそらくは一生聴き続けるであろう愛聴盤。

久保田利信のトリビュートはライムスター目当て。で、その曲“TAWAWAヒットパレード”(BOO,KEYCO & RHYMESTER feat. BUTTER DOG MARKET)は期待通りのファンキーな出来。
他には“Dance If You Want It”(ゴスペラーズ meets ナニワエキスプレス)、“You Were Mine”(椎名純平 with ダンス☆マン)が聴いていて気持ちよかった。ダンス☆マンがリードボーカルを取ってくれたらもっと良かったのに。椎名純平のソロ作品はきちんと聞いたこと無いんだけれど、もっと粘りつくようなドロドロの曲の方が合うのではなかろうか。
事前の予想では“Missing”(中島美嘉)がワーストだった。実際、中島美嘉のバックで村上ポンタ秀一がドラムを叩くという才能と経験の消費っぷりもなかなか捨てがたかったのだけれど、それ以上に“流星のサドル”(SOULHEAD)がもう俺の好みに合わないこと合わないこと。ギターをやかましくし原曲のもつファンキーさを削ぎ落とした珠玉のアレンジに、久保田利信の対極を行くことを意識したであろう平板なボーカル、日本のHIPHOPシーンに一石を投じるノリの悪さを信条としたライミング、どれをとっても完璧。それなのにMixをD.O.I.氏がやっている才能と経験の浪費っぷりも素敵。

キリンジは「Steely Danに似ているらしい」と風の噂に聞き、お試しのつもりで購入。期待していたものとは大分違ったのだけれど、聴いていて嫌かといったら決して嫌ではなく、今度の休みにでもじっくり聴いてみようかと。

MONEY MARKのアルバムは素晴らしかった。同じオルガン奏者(てか、MONEY MARKはマルチプレイヤーだけども)ってことでMedeski,Martin & Woodsを想起したりもしたのだけれど、俺はMONEY MARKの方がすんなり聴けるかも。聴いていると自然と首が、体が、動き出す。
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2004年10月23日

ALI SHAHEED MUHAMMAD

“Shaheedullah and Stereotypes”ALI SHAHEED MUHAMMAD

さあ、90年代の音楽シーンを作り上げた偉大な人物の一人、ALIの待望のソロ作。
音的には、在りし日の(3rdアルバムまでの)A TRIBE CALLED QUESTの音でもなく、ましてや後期のATCQを若干乗っ取り気味に彩った、Q-TIPやJAY DEEの高度に洗練されつつも無機質なサウンドでもなく(いや、こっちの音も好きだけどね、俺。なんだかんだ言うても“Amplified”は名盤だと思うし)、LUCY PEARLでの活動の延長線上にある感じ。
ATCQ時代は、サンプラーをまるで演奏するかのように使いこなした彼だけれど、今作では生演奏も多く導入し、R&Bとの親和性の高さを改めて示している。
そうだよな、考えてみりゃあD'ANGELOによるR&Bを変えた一曲“Brownsugar”も、ALIのプロデュースなんだよな。

いや、勝手に「きっとALIは完全裏方モードに入っている感じのアルバムなんだろうな」と思い込んでいたのだけれど、なんと17曲中9曲でALI自らマイクを握っております。ラッパーとしての腕前は、まあ、PETE ROCKと同じくらいうまい。推して知るべし(笑)。ただ、個人的には嫌いじゃないですな。声がいい声してるんでね。元相棒のPHIFEと組んで2MCの掛け合いでもあったら嬉しかったんだけども、さすがにそれは高望みか(笑)。
それでもやはりボーカリストを迎えた曲のほうが印象には残る。
個人的なベストは、Stokey Williamsをボーカルに迎え、なんとAmp Fiddlerまでピアノで参加してしまった“Put Me On”。
ALI本人がラップしている曲だと“Banga”が一番ファンキーで好き。

でもなあ、スムースでなおかつ濃密なグルーヴ感を湛えた曲をこうもそろえられるってのは、やっぱり貫禄ですな。
なーんか、気がつくとアルバム通して聴いていて、しかももう一回プレイボタン押しちゃうのね(笑)。お気に入りです。
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2004年10月18日

Talib Kweli等

“The Beautiful Struggle”TALIB KWELI
“Venomous Villain”VIKTOR VAUGHN(M.F. DOOM)
“Milk Me”THE BEATNUTS

Amazonにて。ALIの新譜も一緒に注文していたのだけれど、こちらが先に届いたとさ。
DOOMはまあ、いつもどおり(笑)。KWELIは相変わらず器用だが、前作に比べるとちょっと小粒かも。MARY J.の声が心地よい“I Try”は、多分ヒットするんでしょう。POLICEの“Every Little Thing She Does Is MASIC”を引用した“Around My Way”にはちょっとびっくり。大ネタだけど、元のメロディが美しいからか、やっぱり聴いてても気持ちいい。
THE BEATNUTSも相変わらず。ていうか、ここいらでもう一発クラシック級の一発が欲しいところでありますな。Still You got props. もういっちょ頼むぜ。
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2004年09月08日

MC TROUBLE等

“Gotta Get A Grip”MC TROUBLE
“Homebass”DJ JAZZY JEFF & FRESH PRINCE
“AmeriKKKa's Most Wanted”ICE CUBE

MC TROUBLEは夭折した女性ラッパー。うーん。このアルバムからするに、得がたい才能を亡くしてしまったんだなあ。
わかりにくい喩えをすると、SMOOTHの音楽性を高くしたような感じだ(笑)。いや、SMOOTH、結構好きなんだけどさ。
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2004年09月01日

OTHELLO & THE HIPKNOTICS等

“Classic”OTHELLO & THE HIPKNOTICS
“Dosier Volume.1”IMANI
“Straight From The Underground”NITRO MICROPHONE UNDERGROUND

今、OTHELLO & THE HIPKNOTICS聴いてるんですが、うん、目新しさはないけど、これはいいわ。変な表現をすると「THE ROOTSにはこうなって欲しかったな」とでも言うような、ジャズとHIPHOPの融合。
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2004年08月27日

LIBRO

“三昧”/LIBRO

去年の夏に出ていたものを、偶然見つけたので慌てて買ったのだけれど、これはいい!
これの前作にあたる“音楽三昧”は、正直ピンとこなかったのだけれど、これはいい!
トラックはより深みっつうか、奥行きっつうか、そんなものを増している。
レゲエからの影響を強く受けた、抑揚豊かなフロウとテクニカルな押韻も健在。いつもよりもリラックスしている感じすら受ける。
今のところ唯一のアルバムである“胎動”も内省的ないい作品だったけれど、本作のように、そこに力強いポジティブさが加わった新しいアルバムが聴いてみたい、そんな気にさせてくれたっす。
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2004年08月10日

ジーン・ウルフ等

「ケルベロス第五の首」ジーン・ウルフ/柳下毅一郎 訳(国書刊行会)
「バッテリー」「バッテリー2」あさのあつこ(角川文庫)
「きみのカケラ」高橋しん(サンデーコミックス)

ようやくジーン・ウルフ刊行ですよ!
国書刊行会のSF文学叢書<未来の文学>全5巻がスタートですよ!
ウルフ以降は「エンペディング」(イアン・ワトスン)、「アジアの岸辺」(トマス・M・ディッシュ)、「ヴィーナス・プラス・X」(シオドア・スタージョン)、「宇宙舟歌」(R・A・ラファティ)と強力なラインナップ。
好評につき、第二期がなんてことになったら嬉しい。で、次回はノーマン・スピンラッドとかジョアンナ・ラスとか入ったりして。
でも、そうすると完結には10年くらいかかりそうな気がしますが(笑)。
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2004年07月15日

THE ROOTS、COPYWRITE

出勤前にAmazonよりCDが2枚の本が一冊届く。
ここんとこ、ストレス解消のために散財気味。8月末まで、CDも本もそうは買えなくなっちゃったな。

The Tipping Point/THE ROOTS
The High Exhaulted/COPYWRITE

まだ聴けていないんだけど、帰って来たら聴いてみよう。時間があったら。今日は時間ない気もするけど。
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2004年07月10日

GIL SCOTT-HERON、AVERAGE WHITE BAND

Reflection/GIL SCOTT-HERON
Pickin' Up the Pieces・The Best Of AVERAGE WHITE BAND

いずれもAmazonの輸入盤980円セールで購入。
GIL SCOTT-HERONカコイイ!
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2004年07月02日

BEASTIE BOYS、UGLY DUCKLING

久しぶりにHMVに行ったら、ポイントカードの有効期限が切れていて鬱。

To The 5 Boroughs/BEASTIE BOYS
The Leftovers/UGLY DUCKLING

いや、噂には聞いていたのですが、BEASTIE BOYS、本当にEU盤と国内盤ばっかりでしたわ。もちろんどちらもCCCD。
CCCDが3箇所に、都合20フェイス以上にわたって、ずらあっっと大量陳列。
で、探しに探して、なんとかUS盤(CDDA)を発見しました。こちらはわずか1フェイス。
しかし、しっかりとポップで「こちらはUS盤です。コピーコントロールではありません」と表示されていたのには、ちょっと嬉しくなりましたね。小売店の意地という奴でしょうか。
HMVに限らず、小売店はがんばって欲しいなあ。業種こそ違え、私もずっと小売業で飯を食ってきた人間ですので。
他業種から見ると、レコード店や本屋というのは、虐げられているように見えちゃうんですよね(笑)。私が業界をよく知らないが故の勘違いだといいんですが。
でも、CCCDは買わないけど。


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2004年06月30日

TRINA BROUSSARD、湯川潮音

Amazonにて2枚。

Same Girl/TRINA BROUSSARD
うたのかたち/湯川潮音

TRINA BROUSSARDは、RAHSAAN PATTERSONがかかわっているというのでお勧めいただいた1枚。
肩から力が抜けていながら、曲によって時に伸びやか、時にファンキー、時にブルージーと、様々な表情を見せるヴォーカルが魅力的。
変な喩え方をすると、N'DEA DAVENPORTをもっと黒くした感じ。
先日聴いたRAHSAAN PATTERSONの新譜と勝るとも劣らないアルバムじゃなかろうか。

湯川潮音は、普段よく聴く音楽と全く傾向が違うので、新鮮で楽しかった(笑)。ドラムやパーカッションが全く入らない音楽を聴いたのは、実に久しぶりかも。
作詞は(くるりのカバーである「ランチ」を除いて)全曲本人の手によるもの。ギターをバックに訥々と歌われる、一見癒し系のようで、実はめちゃめちゃシビアな世界観にドキリとさせられた。
8曲収録で約28分と短いが、満足感あり。買ってよかった。
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2004年06月27日

M.F. DOOMとRAHSAAN PATTERSON

Amazonにて4枚CD購入。

The Best Of KMD/KMD
Take Me To Your Leader/KING GEEDORAH
Vaudeville Villain/VIKTOR VAUGHN
After Hours/RAHSAAN PATTERSON

KING GEEDORAHといっても、決してキングギドラの還流盤ではなく、KING GEEDORAHとVIKTOR VAUGHNは共にM.F. DOOMの変名。そして、M.F. DOOMは元KMDのZEV LOVE Xと同一人物というわけで、要するにM.F. DOOM3枚と、RAHSAAN PATTERSONを1枚購入したわけだ。
恐ろしいことに、4枚とも素晴らしい出来。バチが当たるんじゃなかろうか。
特にThe Best Of KMDとRAHSAANの新譜は凄い。
KMDは、ニュースクールの中でも高い評価を受ける「べきだった」。まあ、色々トラブルがあって、今日の低評価があるのだけれども。M.F. DOOMの活動の活発化によって、KMDの正当な再評価がされれば、最高なんだけどな。
RAHSAANは、インディー落ちしちゃって、正直ジャケット見ても「ちょっと老けたかな?」という感じだったのだけれど、聴いてみたら老けたなんてとんでもなかった。ファンキーなグルーヴと伸びやかな高音がとても心地よい。R&Bの王道にして、一分の隙も一切の手抜きも無いPOPSでもある傑作。
ニュー・クラシック・ソウルの担い手であったD'ANGELOもMAXWELLも、今何してるんだかよくわかんないっていう状況の中、RAHSAAN PATTERSONが傑作を引っさげて帰ってきてくれたことは、素直に嬉しい。
posted by 旅烏 at 20:06| Comment(7) | TrackBack(0) | 購入したCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月18日

The Gift of Gab等

4th Dimensional Rocketships Going Up/The Gift Of Gab
Later That Day.../Lyrics Born
Movie Star/Zwei

これから聞き込みますが、The Gift Of GabもLyrics Bornも、聞き込み甲斐のあるいいアルバムかも。
さすがQuannum Project。
Blackaliciousの2ndやLatyrxのアルバムよりも、個人的にはツボかも知れない。
posted by 旅烏 at 19:59| Comment(17) | TrackBack(6) | 購入したCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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