何も無くなっちまったのかな。畜生。
2004年05月21日
2004年05月04日
幕間
外では雨が降っていて
部屋ではひとりぼっちなので
もらった香水をつけてみた
そんな一日。
部屋ではひとりぼっちなので
もらった香水をつけてみた
そんな一日。
2004年04月26日
2004年02月19日
幕間
あなたが望むように、あなたをぎゅっと抱きしめた。
ゆっくりと穏やかに、体が溶けていくような。
今この時は、目に見えないものにも、手が届いているに違いない。
見えるものも見えないものも、まとめてぎゅっと抱きしめることにしよう。
ていうか、抱きしめているんだろう、と、そう思うよ。
ゆっくりと穏やかに、体が溶けていくような。
今この時は、目に見えないものにも、手が届いているに違いない。
見えるものも見えないものも、まとめてぎゅっと抱きしめることにしよう。
ていうか、抱きしめているんだろう、と、そう思うよ。
2004年02月17日
2004年01月27日
2004年01月23日
幕間
なんで今日の私は自分を止められないんだろう。まるで、子供のようだ。
今の私はエゴの塊なんだろうか?
でも、止められなかったのだ。少なくとも今日は。
どうしても、そのまま立ち去ることができなかった。
エゴの塊だ、私は。
今の私はエゴの塊なんだろうか?
でも、止められなかったのだ。少なくとも今日は。
どうしても、そのまま立ち去ることができなかった。
エゴの塊だ、私は。
2003年12月28日
幕間
あなたがそこにいるから、私は一人じゃない。
私はここにいる。あなたを一人にはしない。
自分に言い聞かせて、今日も人生に立ち向かう。
私はここにいる。あなたを一人にはしない。
自分に言い聞かせて、今日も人生に立ち向かう。
2003年12月06日
幕間
お互いに最近忙しくて、すれ違うこともしばしば。
あなたを癒すには、まだ少々力不足だけれど
あなたの声を聞くと嬉しいし、あなたに会いたいと思うのは
私のわがままだろうか?
あなたを癒すには、まだ少々力不足だけれど
あなたの声を聞くと嬉しいし、あなたに会いたいと思うのは
私のわがままだろうか?
2003年11月07日
幕間
理屈で考えれば、他の人のほうがいいに決まっているのだ。
それでも、あなたが恋しいのだ。仕方が無いじゃないか。
残念ながら、あなたの代わりなど、いやしないんだから。
あなたがどんなに、私のことを嫌って、自分自身のことを嫌っても、その部分は揺らぎはしないのだから。
それでも、あなたが恋しいのだ。仕方が無いじゃないか。
残念ながら、あなたの代わりなど、いやしないんだから。
あなたがどんなに、私のことを嫌って、自分自身のことを嫌っても、その部分は揺らぎはしないのだから。
2003年10月31日
幕間
私はあなたを信じる。
たとえ世界で私だけだろうが、信じる。
あなたが未来を信じていなくても、私は信じる。
そして、現実に立ち向かう。血を吐くような思いで、未来を作ってやるんだから。
たとえ世界で私だけだろうが、信じる。
あなたが未来を信じていなくても、私は信じる。
そして、現実に立ち向かう。血を吐くような思いで、未来を作ってやるんだから。
2003年10月29日
幕間
人と話すとき、気を使ったりする。相手がどんなことを考えているか? こんなことを言ったら相手が気を悪くしたりしないか? 自分の言いたいことを、どうすれば一番効率よく伝えることが出来るか?
どれも大事なことだと思うし、日常生活を送る上で、欠かせないことだと思う。
でも、この方法だってオールマイティーではない。
例えば、心に浮かんだことをそのまま、何も足さず、何も引かずに言えば、それがそのまま相手に伝わる。そんなことだってある。
何も飾らずに言えば、それが愛の言葉にだってなる。そんなことがあるのだ。
どれも大事なことだと思うし、日常生活を送る上で、欠かせないことだと思う。
でも、この方法だってオールマイティーではない。
例えば、心に浮かんだことをそのまま、何も足さず、何も引かずに言えば、それがそのまま相手に伝わる。そんなことだってある。
何も飾らずに言えば、それが愛の言葉にだってなる。そんなことがあるのだ。
2003年10月25日
幕間
今すぐ何もかも捨てて飛んで行きたいのは、貴女だけじゃない。私だってそうだ。そして、それがすぐには出来ないというのも同じこと。
涙がなんだというんだ。貴女をどうやったら救えるのか。それに必死で、泣いている余裕なんて無い。泣いている暇があったら、手首を引っつかんでここまで連れてくるさ。
くじけそうになっても食らいついて、絶対に追いついてやる。
追いついて、前に回りこんで、舌をべえっとだして、力いっぱい抱きしめてやるんだ。
涙がなんだというんだ。貴女をどうやったら救えるのか。それに必死で、泣いている余裕なんて無い。泣いている暇があったら、手首を引っつかんでここまで連れてくるさ。
くじけそうになっても食らいついて、絶対に追いついてやる。
追いついて、前に回りこんで、舌をべえっとだして、力いっぱい抱きしめてやるんだ。
2003年10月19日
幕間
二人は遠く離れていて
そのせいで泣いたり怒ったり、すれ違ったり笑ったり
二人一緒にいるときは
どんな仕草も言葉も見逃さずに頭に刻み込んで
それが嬉しかったり、喜びに変わったり
でもまた離れなきゃいけないことがわかっているから
切なさと幸福感をせめて精一杯かみ締めたり抱きしめたり
それならば
君と二人、一緒に暮らせたら
もっと幸せになれるんじゃないかな?
そのせいで泣いたり怒ったり、すれ違ったり笑ったり
二人一緒にいるときは
どんな仕草も言葉も見逃さずに頭に刻み込んで
それが嬉しかったり、喜びに変わったり
でもまた離れなきゃいけないことがわかっているから
切なさと幸福感をせめて精一杯かみ締めたり抱きしめたり
それならば
君と二人、一緒に暮らせたら
もっと幸せになれるんじゃないかな?
2003年10月12日
2003年10月10日
幕間
二日続けて夢に見た。嬉しいような、哀しいような。
夢の中のように、いつもいれたらいいのだけれど、今のところ夢は夢でしかなく、相変わらず遠かったりするわけなのだが。
しかし、お互いに手は伸ばしているし、その手が見えるような気もするわけで。
願わくば、いつかその手が届き、夢が夢でなくなりますように。
夢の中のように、いつもいれたらいいのだけれど、今のところ夢は夢でしかなく、相変わらず遠かったりするわけなのだが。
しかし、お互いに手は伸ばしているし、その手が見えるような気もするわけで。
願わくば、いつかその手が届き、夢が夢でなくなりますように。
2003年10月06日
幕間
普段クールな人が、かわいい一面を見せると、それがとてつもなくかわいく感じられたりするってことは、よくある話だ。
かわいいだけでも、クールなだけでも、面白くない。やっぱりいろんな面を持っているから、面白い。
時にクールだったり、涙もろかったり、ドライだったり、甘えてきたり、お洒落だったり、ありのままだったり。
そのうちどれが欠けても、何か物足りないし、それを全部ひっくるめたのが、人間という奴だろう。
猫の目のように、秋の空のように、万華鏡のように、くるくると変わる。
そんな姿に振り回され、それでいて魅了され、つまるところ、その全てから目を離せない。
かわいいだけでも、クールなだけでも、面白くない。やっぱりいろんな面を持っているから、面白い。
時にクールだったり、涙もろかったり、ドライだったり、甘えてきたり、お洒落だったり、ありのままだったり。
そのうちどれが欠けても、何か物足りないし、それを全部ひっくるめたのが、人間という奴だろう。
猫の目のように、秋の空のように、万華鏡のように、くるくると変わる。
そんな姿に振り回され、それでいて魅了され、つまるところ、その全てから目を離せない。
2003年10月05日
幕間
声、仕草、笑顔、しかめっ面、泣きそうな顔、微笑んだ顔、シルエット、くるくると変わる目、半月のような口、折れそうな腕と腰、震える体、穏やかな寝顔、その他、言葉に出来ない色々な物事。
この痕を見ると、すべてを思い出す。
この痕を見ると、すべてを思い出す。
2003年09月21日
幕間
ご存知の方もいらっしゃると思うけれでも、私、橘いずみさんのファンである。
「女尾崎」などといわれて「ちがうんじゃー!」と心の中で絶叫していたりしたものだが(笑)
人生のところどころで、妙に歌詞が自分と重なって思えたりすることもよくある話で。
最近、なんか重なってきちゃうのが「にらめっこしましょ」という曲。95年のアルバム「十字架とコイン」に収録されている。
その中にこんな一節があったりして。
「夢からさめても
お願い シャツを着ないでね
夜をひとつちょうだい
すぐに飲み込んであげるから」
この曲を聴いたのは大学2年生のとき。
28歳の今、それが身に染みたりする。
この部分が誰かに向けられたものなんだろうな、というところまで、ようやく頭が回るようになってきたわけで。
あなたの夜を飲み込めるのなら、それが私の喜びであるわけで。
だから、もっと私に夜を。
謝ったりしないでいいから。
「女尾崎」などといわれて「ちがうんじゃー!」と心の中で絶叫していたりしたものだが(笑)
人生のところどころで、妙に歌詞が自分と重なって思えたりすることもよくある話で。
最近、なんか重なってきちゃうのが「にらめっこしましょ」という曲。95年のアルバム「十字架とコイン」に収録されている。
その中にこんな一節があったりして。
「夢からさめても
お願い シャツを着ないでね
夜をひとつちょうだい
すぐに飲み込んであげるから」
この曲を聴いたのは大学2年生のとき。
28歳の今、それが身に染みたりする。
この部分が誰かに向けられたものなんだろうな、というところまで、ようやく頭が回るようになってきたわけで。
あなたの夜を飲み込めるのなら、それが私の喜びであるわけで。
だから、もっと私に夜を。
謝ったりしないでいいから。