ガンダムも河島英吾も、男は涙をみせないもんだとか言っている。
男が女々しくなったといわれる昨今でも、そこのところは根強く残っているようで、やはり男は、つーか私はそうそう泣かないわけだ。
正確に言うと、泣いているところをみせない、といったほうが正しいんだけれど。結構、ビデオを見ては泣いたり(最近ではボウリング・フォー・コロンバイン)、CDを聴いては泣いたり(最近ではBUMP OF CHICKEN)しているのである。
ところが、人前ではさすがに泣かなくなる。まあ、この年になるとね。泣きたいときに笑ってしまうのが、美徳になったりもするしな。
なあんてことを思っていたのだけれど、どうやらこれは私の思い違いだったらしい。
「人前で泣かない」ではなくて「人前で泣けない」が正解だったんだな、これが。
泣いてもいいよという人がいて、加えて泣きたい自分がいて、それでも涙が出なかったとすれば、こりゃ、いつのまにやら泣けない体になってしまっていたってことなんだろう。
それがまた、悔しかったりするわけだけれども。
ああ。
悔しいねえ。
いつかは泣きたいものだね。
2003年09月13日
2002年08月10日
人に伝える
言葉はとても難しい。
特に、自分自身の使う言葉は。
例えば、「好きです」というシンプルな言葉があったとして。この言葉の意味と、この言葉を使う動機は、私の中で異なってしまうかもしれない。
私の場合、常に言葉に疑いが混じる。
つまり「おまえ、そんなこと言ってるけど、ただ気を引きたいだけちゃうんか?」という疑い。言葉の根底に、利己心が潜んでいるのではないかという疑い。あくまで、私の言葉限定でね。
自分でも本心かどうかわからない言葉を、自分の大事な人に言うことは出来ない。
自縄自縛ともうしますか(笑)
かくして、今日も私は文章を引き伸ばす。シンプルな言葉を言えないがために、その周辺を旋回する。
だらしない話だ。
特に、自分自身の使う言葉は。
例えば、「好きです」というシンプルな言葉があったとして。この言葉の意味と、この言葉を使う動機は、私の中で異なってしまうかもしれない。
私の場合、常に言葉に疑いが混じる。
つまり「おまえ、そんなこと言ってるけど、ただ気を引きたいだけちゃうんか?」という疑い。言葉の根底に、利己心が潜んでいるのではないかという疑い。あくまで、私の言葉限定でね。
自分でも本心かどうかわからない言葉を、自分の大事な人に言うことは出来ない。
自縄自縛ともうしますか(笑)
かくして、今日も私は文章を引き伸ばす。シンプルな言葉を言えないがために、その周辺を旋回する。
だらしない話だ。


